ザギトワ

Sponsored Link


平昌5輪女子フィギュア金メダルの『ザギトワ』15歳

2月21日の女子SPは、上位2人が歴代最高スコアを更新させるという、オリンピックらしいレベルの高い戦いとなった。日本勢の2人も、自己ベストスコアを更新させて快調なスタートをきった。

30人の女子の中で、トップに立ったのは予想通り15歳のアリーナ・ザギトワでした

ドーピング問題でロシアは選手団を派遣できず、ザギトワ選手らは個人資格で参加
「OAR」=Olympic Athelete from Russia(ロシアからの五輪選手)でした。

歴代最高スコアで1位のザギトワ。
ザギトワは『ブラック・スワン』のSPで、スピンから演技を開始し、ステップシークエンスへ、そして後半に差し掛かったところで3ルッツ+3ループ、3フリップ、2アクセルを次々成功させ、82.92点で、3人前に滑ったエフゲニア・メドベデワの出した歴代最高スコア81.61点をわずか20分程でさらに塗り替えた。

そして2月23日、フィギュア女子フリープログラムでは、ザギトワが239.57点(SPとの合計)で金メダルに輝きました。

ザキトワ

ザギトワとメドベ
ザギトワとメドベ

ザキトワのプロフィール

名前:アリーナ・イルナゾヴナ・ザギトワ(ロシア語: Алина Ильназовна Загитова)
生年月日:2002年5月18日生の15歳
身長:152㎝
出身:ロシア連邦に属するウドムルト共和国の首都、イジェフスク(モスクワの東1211km)

父は地元のアイスホッケーのコーチをしているそうです。

イルナス・ザキトワさん
イルナス・ザキトワさん
ザギトワ選手の母親(Leysan)も、フィギュアスケート経験者のようです。

妹のサビーナも、フィギュアスケートをしています。

名前のアリーナは、ロシア新体操の選手で2004年アテネオリンピックの金メダリストのアリーナ・カバエワに由来するそうです。

2017年グランプリファイナル優勝。
2017・2018年欧州選手権優勝。
2017・2018年ロシア選手権 優勝。
そして2018年平壌オリンピック金メダル。
と昨年ジュニアからシニアに変わり急に頭角を表した選手です。

憧れの選手はカロリーナ・コストナー選手とエフゲニア・メドベージェワ選手
リラックマがお気に入りで、ジュニア時代にプレゼントしてもらったコリラックマのティッシュカバーを愛用している。
また、羽生選手からくまのプーさんのぬいぐるみを直接プレゼントされたことがあり、自身の部屋に大切に飾っている。
ザギトワと羽生結弦

日本料理が大好物であると話しており、世界ジュニア選手権優勝のお祝いに祖母が寿司ロールを買ってくれると約束してくれたという。箸の使い方は父から教わった。

GPファイナル2017エキシビションでは、全身トラ柄タイツの衣装で魅了!

フィギュア最強国ロシア強さの秘密に迫る=アリーナ・ザギトワに密着

2013年に入りソチに向けロシアはオリンピックに予算を再編して『サンボ70』選手養成施設を新設する。
22種目の競技に対応しているそうです。
毎年180名の選手を迎い入れ現状700名のアスリートが在籍しているそうです。(国営なので全て無料)

Sponsored Link


 ザキトワ必勝の戦略と批判にネット炎上

「後半にジャンプ詰め込みすぎてカオス」ザギトワの演技に、ワグナーが苦言

ワグナー選手は平昌オリンピックの出場を逃していて、この日あったザギトワ選手らの演技を観戦しながらツイートしていたようです。

彼女は7つのジャンプを後半に持ってくるつもり。
技術的には完璧。
オーケー。
競争心旺盛な点には敬意を評します。
でもこれはないわ。プログラムじゃない。彼女は前半の時間を無駄にし、後半にジャンプした。それは演技ではない。採点の仕組みがそうさせるのだろうけど、それはまったくフィギュアスケートではないと思う。
でも得点は得点。採点の仕組みであり、彼女はそれに合わせて演技しているだけ。彼女のことを責めることはできない。

これに対し、ほかのユーザーからは次のような反発の声が上がった。

これは競技です。
彼女は競技者であり、今日の試合のように仕組みを活用して演技している。
そうすることで彼女は自らの得点を最大化するというメリットがあるわけで。
ザギトワ選手は前半、ただ単に立ってるだけではない。
得点を最大化しようとする彼女の試みをあなたが批判できるなんて私は思わない。

ワグナー選手も弁明した。

以前にも言ったように彼女が仕組みの中で演技していること、そしてそれが戦略であることに私も完全に同意します。
ザギトワ選手が自分の持ち味を活かしていることに批判をしているわけではありません。
私はただ、プログラム全体を通してそれほど楽しめなかっただけです。
前半は空っぽ、後半はカオスのような演技構成だったと思います。

それでも反発は収まらず「批判してないって言ったけど、あなたのツイートの印象は批判している感じを与える」「たぶんあなたは単に嫉妬してるだけじゃないの?彼女のスタミナとジャンプにはかなわないから」などの意見が寄せれました。

ワグナー選手は

「お、印象ポリスがやってきた。批判なんてしてません。選手として私は完全にザギトワ選手のことを尊敬しています」「嫉妬もしてません。技術的に難しい要素を後半に持ってくるような演技は私には絶対うまくできない。それは印象的だけど、個人的には後半がカオスにならない方が好きですね」

と言い返す。

その後もやり取りが続き、「単なる嫉妬だし、あなたは後半はおろか、前半だってあのようなジャンプはできない」という嫌味のツイートがあり、これに対し、ワグナー選手はこう言って「応酬」を締めくくった。

あなたが私のツイートを荒らそうとしているだけなのはわかっている。でも、あなたの言っていることは本当。

疲れが出てくる演技後半にジャンプをまとめるという、これも難易度の高い演技構成に挑んだザギトワ選手。
基準点に10%の加点があるそうですね。
また片手や両手を上げながらの難易度の高いジャンプは、より多くの加点を得ることができるようです。

でもそれが解っていても、誰もが出来ることではないでしょう。


ザギトワ選手は、ファッションの最先端を行く有名雑誌「VOGUE」の紙面にモデルとして登場しています。
この雑誌に取り上げられると世界的に知名度が上がるため、ファッションモデルの登竜門とも言われています。

メドベーデワという絶対王者がいる中で
新進気鋭のザギトワ選手の登場!
日本人選手にも是非、活躍して欲しいのですが
この二人のガチバトルは久しぶりに興奮しました。

そしてまだまだ第2・第3のザキトワが控えているようです。
ロシアの13歳の少女の中には、男子の専売特許とも言える4回転サルコウを難なくやってのける選手もいるそうなのです。(ロシアの安藤美姫だ・・・)

プレゼントのBMWに乗るザギトワ

BMW ザキトワ
ロシア政府から贈られたドイツ車BMWの新車に乗り込むアリーナ・ザギトワ選手。右はメドベージェフ首相

五輪に出場したロシア人選手らは2月28日、クレムリン大宮殿のエカチェリーナの間での表彰式に招かれた。メダリストらには大統領の手ずから友好勲章を授与された。

プーチン

勲章授与式が終わるとメダリストらは政府庁舎に移動。贈呈されるドイツ車BMWの新車の鍵をメドベージェフ首相から受け取った。

ザギトワはBMWのプレゼントに「車は運転できないが、将来練習する。贈られた車は両親が乗る」と話した。

 

Sponsored Link

こちらの記事もどうぞ