安倍首相

森友学園 まとめ

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奔放に飛び回る妻を自由に見守る、理解ある夫・・・安倍総理のそんなスタンスが女性からの支持率を上げてきた。しかし今度ばかりは相当後悔しているようだ。この疑惑は簡単には晴れないでしょう。

「近いうちにあの小学校にどんな人物がいくら寄付していたか、リストが出てくるでしょう。ここに名前が挙がる人脈を精査されれば、安倍総理は大ダメージを受ける。せっかくトランプ政権ともまずまずウマくやれていて、当分政権は安泰だと思っていたが、これは本当にまずいかもしれない」と官邸スタッフは漏らす。

誰がどう見ても、真っ黒な土地取引・・・それがこともあろうに安倍総理を直撃し、官邸に激震が走った。

その物件は大阪府豊中市に4月開校予定の私立小学校『瑞穂の國記念小學院』の用地。。

同校の経営母体が「教育勅語」を園児に毎朝唱和させる「愛国教育」で有名な、大阪市の塚本幼稚園を運営する学校法人森友学園であり、さらにその名誉校長に安倍総理の妻・昭恵夫人が就任していること。

森友学園がこの小學院の用地を評価額のおよそ10分の1という不当な安値で購入した疑惑で衆院予算委員会は大紛糾している。

「土地は広さ8770㎡、鑑定評価額9億5600万円。もともとは近くにある伊丹空港の騒音防止のための緩衝地帯として国が買収していたが、2005年以降区画整理、集約され売りに出されたという経緯あり」

コレに対して森友学園による購入価格は1億3400万円。8億あまりの割引は、「土地の地下に埋まったゴミ処理費用を補填するためのもの」というが、同学園理事長・籠池泰典氏は「ゴミ処理に要した費用は1億円くらい」と証言しており金額が明らかに相違しています。

以下のやりとりは、取引が行われた2015年2月の国有財産近畿地方審議会の議事録からの抜粋です。

近畿財務局管財部次長「きちんと期日までに小学校が実際にできるかどうかというところでまず、もし出来なければ事業予定者とはいえ、土地を更地にして返してくださいよということを義務付けています」

委員「寄付金で建物を作るとなると、10数億はかかるはずですよね。非常に異例な形だなという感じの印象を持ちました」「今までの案件とは随分性格を異にする案件のように思っていました」

この時すでに取引について「問題ない」と強弁する財務局官僚に対して、審議委員たちが強烈な違和感を抱えていたことが伺えます。

しかしその後、森友学園には校舎・体育館の木造化による国土交通省からの補助金6200万円も出されることが決まり、学園はほぼ「実質負担額ゼロ円」で土地を取得したというから疑念は深まる。

安倍総理にとって大きな誤算だったのは、昭恵夫人がこの森友学園に思った以上に肩入れしていたことでしょう。

「普通の公立学校の教育を受けると、せっかくここ(塚本幼稚園)で芯ができたものが揺らいでしまう」「日本を誇りに思える子どもたちがたくさん育っていってほしい」

昭恵夫人は2015年9月に行われた小學院の設立記念講演会で森友学園の教育方針をこう褒め称えています。さらに小學院のホームページにも

「籠池先生の教育に対する熱き想いに感銘を受け、このたび名誉校長に就任させていただきました。瑞穂の國記念小學院は優れた道徳教育を基として、日本人として誇りを持つ芯の通った子供を育てます」と記しています。

総理の妻でありながら、公立学校の教育を否定している点が、「アッキー」らしい暴走と言えるでしょう。

さらに今回、昭恵夫人と以前から親しかった籠池氏が、総理夫妻からの「お墨付き」を最大限に利用し、ロビイングに励んでいたことも分かりました。

籠池泰典

籠池氏は「安倍晋三記念小学校」という名前を使って寄付金集めをしており、またある自民党員は他にも不自然な動きが見られたと話します。

森友学園が大阪府に建設計画を提出したのが2014年8月。それからわずか半年後の2015年1月には『認可適当』の判断が下っているのです。

 この間に籠池氏は府の担当課に足繁く通って陳情していたのです。当然小學院のパンフレットも持ち込んでいましたが、そこには昭恵夫人の顔写真とメッセージ、それに自民党の大物議員・平沼赳夫氏のメッセージも載っています。

府の職員によれば、籠池氏があまり『認可を急げ』とせっつくので庁内でも問題視されていたそうです。しかも安倍総理と昭恵さんの後ろ盾をちらつかせていた。これは『圧力』と見られても仕方ないでしょう。

「全国で初めての神道の小学校」をうたう小學院には、敷地内に「瑞穂神社」なる神社を設ける予定で、校舎には伊勢神宮で使われる木のすぐ近くで採れた木材を使うと豪語していました。それが前述の6200万円の補助金の根拠なのです。

これに対し大阪府庁関係者は「入学希望者は1年生の定員80名に対して50名、2年生にいたっては5名しか集まっていない。これで開校は厳しかったのでは」と。

焦点は今後、誰がどのように全体像を描いて、この土地取引をリードしたのかという点に絞られてきます。

いくら安倍総理夫妻の名前という「印籠」があったとはいえ、それだけで籠池氏が自らの要求をゴリ押しできたとは思えないからです。

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第2の森友疑惑 安倍トモ大学に公有地36億円無償譲渡

ここにきて安倍総理に近い大物の名が取り沙汰されています。

籠池氏が安倍総理を支持する日本最大の右翼団体『日本会議』関西支部の幹部であることは前述しましたが、それだけではなく、学校法人 加計学園理事長の加計孝太郎氏が安倍総理夫妻と籠池氏の『つなぎ役』になったのではないかという話が永田町では出ています。

学校法人 加計学園とは愛媛県今治市議会で今年3月3日、可決された2016年度補正予算案の内容が、にわかに注目を集めているのです。

この決定は、今治市内の土地を、新設される岡山理科大獣医学部の用地として無償で譲渡するというもの。広さ16.8ヘクタール、約36億7500万円相当の広大な土地をタダであげ、さらに2023年までの学校の総事業費192億円のうち、半分の96億円を市の補助金で負担するという。まさに至れり尽くせりの厚待遇です。

「過疎地の今治に大学をつくって採算が合うのか。党獣医師問題議員連盟会長の麻生(太郎)財務相や文教族の大物なんかも当初は認可に反対していたのに、同地が国家戦略特区に選ばれて認可が決まった途端に何も言わなくなった。財務相が反対していた案件がひっくり返るのだから、よほどの『天の声』があったとしか思えない」

事情を調べると、またも安倍首相夫妻の“お友達”人脈が浮かび上がるのです。

岡山理科大を運営する学校法人加計学園(岡山市)グループは岡山県を中心に全国で大学、専門学校、高校、中学校、小学校、幼稚園など29の教育施設を運営する一大組織。その2代目である加計孝太郎理事長は、安倍首相の40年来の旧友として知られる。日経新聞の「交遊抄」によると、加計氏は安倍首相が大学卒業後に米カリフォルニア州立大ロングビーチ校に語学留学した際に知り合って以来のゴルフ友達だという。

加計氏は2013年11月以降の約3年間で安倍首相と14回も面会。昭恵夫人も同席で夕食をとったり、山梨県鳴沢村の安倍首相の別荘に招かれてゴルフをしたりと、家族ぐるみの親密な付き合いであることがわかる。安倍首相は2014年5月、加計学園が運営する千葉県内の大学の行事で「どんな時も心の奥でつながっている友人、私と加計さんもまさに腹心の友だ」と語っています・・・。

少し気になったので検索してみて確信しました。
二人共山口県の多布施出身でした。多布施地区(朝鮮人部落)は明治維新以来150年続いている日本の王朝で加計氏は伊藤博文総理(多布施)から続く岸信介(多布施)の外孫でした。(参考ブログ)

 

一連の事態を受けて大阪府は2月22日に臨時私学審議会を開き、認可の再検討を始めます。しかし小学校の開設認可を正式に下ろすどころか、森友学園の学校法人資格そのものを剥奪することも、府の視野には入っていたそうです。

今のところ安倍総理と昭恵夫人がこの小學院用地の取引に直接関わっていたことを示す物証はないが、総理が国会で「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいと聞いている」と述べたのは事実です。

一方昭恵夫人の方も親しい知人にに対して「(小學院の件は)ちゃんと確認したので大丈夫です」と明言していたという。つい最近まで昭恵夫人も、安倍総理自身の関与が疑われる大問題に発展するとは夢にも思わなかったでしょう。

仮に疑惑に関わっていれば総理の進退が問われるでしょう。国有地が国民の公共財産である以上、コネを使って不当に安く売却していたなら国民に対する背任です。

しかも小學院が開校できなくなった今となっては、審議会での財務局官僚の発言の通り用地を更地にして国に返還しなければならない。すでに校舎が建っていることを考えればなかなか難しい条件です。子供の入学を希望していた保護者たちも黙っているはずがないでしょう。

そもそも「瑞穂の國」という言葉は安倍総理が演説で日本のことを指して繰り返し使ってきた言葉です。

土地そのものを担保に大手銀行が5億円の融資を実施したとの噂も出回っています。官僚はこの件はスキャンダルが次から次に出てきすぎます。今のところ黙殺するしか対処法はないでしょう。

維新の関与と小池新党の存在

この一件で安倍総理の政権戦略は大幅に狂ってしまったでしょう。せっかくトランプ大統領との会談でアップした支持率に悪影響を及ぼすばかりではなく、自民党と公明党のすきま風が強まる中で、これから政権を支える一大勢力になると期待していた、大阪維新の会の関与が疑われていることも大きな理由でしょう。

維新内部ではすでに複数の地方議員がこの件の『実働隊』になっていたという話が出ています。

自民党側は『大阪維新の松井が勝手にやったことだ』と言うかたちで幕引きを図ろうとしている、
しかし、維新側は財務局と国交省の双方を巻き込んで、スピード認可を下ろすなんて芸当がウチだけでできるものか。しかるべき『上』の介入があったと見るのが自然だと。

大阪の有権者はカネにまつわる不正には敏感です。仮に官僚が『シッポ切り』に成功して責任を維新に押し付けても維新の支持率暴落は免れない。「ゆ党」(与党よりの野党)である維新のサポートを失うのは政権にとって大きな痛手です。

さらには大阪に多いとされる公明党支持者まで離れかねない。こうした事態を防ぐためにこれまで安倍政権では菅官房長官や二階幹事長らが水面下で野党と通じてきている。

今回の一件が意味すること・・・それは維新の会に代わる新勢力・小池新党へのシフトが安倍政権にとって喫緊の課題になったことでしょう。小池都知事を取り込めるかどうかが、政権の浮沈を左右する。

すでに始まった重鎮たちの「小池シフト」について自民党員はこう言っている。「おくびにも出しませんが、菅さんは小池さんのことを意識しています。へたにしゃべるとマスコミに騒がれるし、何も言わないほうが小池陣営の疑心暗鬼も誘えるので言わないだけ。菅さんの性格ですから『あくまでもイニシアティブは俺が持つ』ということです」また「二階さんも菅さん同様、小池さんについては沈黙を守っているが、常に裏で意思疎通しているのは間違いない。二階さんは幹事長だけど夏の都議選はあくまで地方選挙ですから都連会長の下村(博文党幹事長)に丸投げして自分は黙っていようと考えている」と。

安倍総理は去年の都知事選のときから『自民党の公認候補は増田(元総務相)じゃなくて小池がいいんじゃないか』と言っていたほどだし、大阪維新を補完勢力にしたのと同様に小池新党を取り込みたいと思っています。

まだ安倍総理はあくまで「自分が小池を利用する側」という意識でいます。しかし森友疑惑は単に安倍政権の補完勢力の交代を促すだけのものではなく、下手をすれば安倍総理の「退陣」の2文字さえちらつく疑獄事件に発展しかねません。

この潮目の変化を政界の魑魅魍魎たちが見逃すはずはないのです。

菅や二階のようなオッサンの怖いところは風向きが変わったら即座に小池さんに乗り換えるでしょう。この二人がこれまで何人のボスを渡り歩いてきたことか。

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