富田望生

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 女優 富田望生とは

女優の富田望生さんってご存知でしょうか?
私は全く知りませんでした。
でも3年前に既にブレイクを果たしていたそうなんです。
そうあの『チア☆ダン』や『あさひなぐ』に出ていたポッチャリの女の子です。

あさひなぐ

富田望生

芸名:富田望生(とみたみう)

本名:富田望生(とみたみう)

年齢:2000年2月25日生まれの17歳

出身地:福島県いわき市

身長:152cm B90−W82−H102 体重は不明ですが、恐らく60キロ以上かと

趣味:映画観賞

特技:クラリネット、パーカッションと歌、ドラム

好きなアーティスト:中島みゆき

好きなスポーツ:ダンス

出演した映画:

2015年

『ソロモンの偽証 前篇・事件』2015年3月

『ソロモンの偽証 後篇・裁判』2015年4月

2016年

『モヒカン故郷に帰る』2016年4月

2017年

『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』2017年3月

『ポエトリーエンジェル』2017年5月

『あさひなぐ』2017年9月

女優として生きるため“14歳で15キロ増量”

デビュー作は、宮部みゆきの話題作『ソロモンの偽証』の映画化作品、「前篇・事件/後篇・裁判」
全くの新人だったが、重要な登場人物である浅井松子役に大抜擢されました。
これで一気に“シンデレラガール”となります。

特に昨年17年は「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(東宝)と「あさひなぐ」(同)と2本の話題作に出演。前者は広瀬すず(19)と共演、後者では西野七瀬(23)を筆頭に6人の乃木坂46に囲まれるというユニークな配役でした。

人気の理由は、新人らしい、ひたむきな演技、そして身長152センチと小柄ながら、パワフルなボディにある。
痩せ型が目立つ若手女優の中で、抜群の存在感を放っています。

小学5年の3学期に罹災

女優を目指すつもりなど全くなかったというから、人生は不思議なものです。
福島県いわき市生まれ。小学校3年生でピアノの虜となり、夢はピアノ教師だったそうです。

何もなければ、今の彼女は痩せていて、音大を目指して猛練習を重ねていたかもしれません。
運命の変転が最初に訪れたのは11年3月。故郷が東日本大震災に襲われたのです。

11日は教室の中にいました。本当に怖かったです。家族全員が無事でしたが、仕事中の母とは合流できず、不安でしかたがなかったですね。最初は近所のお宅に避難しました。電気もガスも水道も止まっていて、ロウソクを点けて、余震が来たら消して、また点けて、また消して、を繰り返していました

お母さんは当時、ビジネスホテルの支配人。最後の客が離れるまで職場にとどまる必要があった為12日の未明に母親と再会、最終的には母親が勤めるホテルに避難したそうです。

しかし、原発事故が追い打ちをかける。
政府は15日、福島第一原発から約30キロ圏内の住民に屋内避難を要請。ホテルは35キロ圏内に位置したため、母親は自主避難を決めた。系列のホテルが都内にもあり、母親が異動することになった。
しかし彼女はは反対し続けました。

東京に行くのは絶対に嫌でした。向かう車の中でも、母に何回も『もう帰ろう、もういいよ』と言い続けていました。友達、自宅、ピアノといった、私の大切なもの、日常生活で触れていたものと、急に離れ離れになることが耐えられなかったんです

「タレント募集」の広告を見て応募

それでも慣れない東京暮らしが始まる。周囲の人々は誰もが優しい。しかし違和感を覚えてしまう。小6の3学期だけいわき市に戻してもらい、故郷で卒業式を迎えた。嬉しかった。だが、中学校は再び都内に。家にピアノはない。自分に合う音楽教室も見つからない。「ふわふわとした生活」で、地に足が着かない。そんな中、母親の携帯でネットを閲覧していると、「タレント募集」の広告が目に飛び込んできた。突然、閃いた。

勝手に応募しました。家に『実技のオーディションに来てください』という書類が送られてきて、母が『これはどういうこと?』と訊いて、『やりたいと思ったから出した』と答えたんです。ピアノの先生が夢だと言っていましたけど、タレントになりたいとは口にしたこともなかった。それでも母は『じゃあ、オーディションを頑張って』と応援してくれたんです

本気でタレントになりたいわけではなく、テレビでも映画でも何でもいい、自分の姿が何かに映って、それをいわき市の友達に見てほしかったようです。

オーディションに合格して事務所に所属することになったが、最初は習い事と大差なかったそうです。
週に1度、2時間半のレッスンを受けて終わり。それでも「地に足が着いた」感覚があり、精神的には楽になったそうでした。

監督が「松子、食え」

再び転機が訪れたのが、映画「ソロモンの偽証」のオーディションでした。
現役中学生を大規模に募集し、長期間の選考が行われた。
主役の審査は順調に進んだが、浅井松子役の候補者が不足し、追加募集が行われた。
小説で「太っている」ことが明記された役でした。

その頃、ふっくらはしていたと思うんですけど、太ってはいませんでした。でも、当時の事務所の方が『とにかく応募しよう』と進めて頂いたんです。
面談、カメラテストと進み、決め手となったのは成島出監督(56)のワークショップ。「詩を読んでください」と監督に指示された。朗読したが、成島監督は無表情。駄目かと諦めたが、後日、監督から「感動した」と褒められた

しかし、合格してからが大変だった。監督に「あと20キロ太ってください」と指示されたからだ。

とにかく食べました。それしかなかったです。撮影中でも様々な食事が用意されていて、監督が役名で『松子、食え』って命令するんです(笑)。親戚が福島でお米屋さんを経営していて、東京でも地元の美味しいお米は食べられていました。母も一生懸命、料理を作ってくれたんです。特に野菜の煮物が大好きですね。そして最後は、お餅と団子が太ることを学びました。特に夜、寝る前に食べると確実に太ります。それでも20キロは無理でした。最終的には15キロのプラスで終わったんです

無我夢中で役作りに取り組んだ。そして撮影が始まり、完成を迎えた。監督と共に故郷を訪れてPRに励み、いわき市の友達とも一緒に地元の映画館で「ソロモンの偽証」を観た。嬉しかったが、そこに映っていたのは自分であって自分でないような、不思議な女優だった

太り続ける苦労

演技力と存在感で一気に注目を集め、17年には今の事務所に移籍します(テアトルアカデミーからジャパン・ミュージックエンターテインメントへ)
充実した日々だが、悩みは未だに体重だという。
何しろ10代だから新陳代謝が活発なのです。少しでも気を許すと痩せてしまう。

16年頃に、少し仕事に恵まれない時期があったんです。『体重を維持するために食べ続けるのは体に悪いかも』と反省して、普通の食生活に戻しました。すると、すぐに7キロから10キロは落ちてしまったんです。新しい役を頂いて慌てて太り直したりして、やっぱり大変ですね。服のサイズは変わりすぎて、もうバラバラです」

当初は「デブだから映画に出られているだけでしょ」といった陰口が耳に入り、ショックを受けたこともあった。だが、撮影現場で経験を重ね、出演本数を増やすうちに、同性のファンが増えた。一方、いわき市の友達とは、女優の顔を忘れて遊ぶ。素顔をさらけ出せる相手だ

尊敬する女優、未来の目標としては、「ソロモンの偽証」で自分の母親役を務めた、池谷のぶえ(46)を挙げています。

舞台も拝見させてもらっています。いつかあそこに立ちたいという気持ちが強くなっていますね。映像も素晴らしいですけど、生の演技も挑戦したい。成島監督にも『舞台をやりたいなら、池谷さんは追いかけなさい』とアドバイスを頂きました

公開はされていないが、18年も様々な出演作の企画が進行しているそうです。
来年も売れっ子のようです。

インタビューには落ち着いた口調で――理路整然という言葉が浮かぶほど――しっかりと受け答えをする女性です。

前半一部、後半:デイリー新潮より

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