のぶみ

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絵本作家『のぶみ』とは

その感動的な内容と親しみやすい絵のタッチから
子供達の間で大評判となっています。
だいすけお兄さん×のぶみ  あたしおかあさんだからが炎上で「#あたしおかあさんだけど」のタグが大流行

のぶみのプロフィール

本名:斎藤のぶみ
出身:東京都品川区
現在:東京都練馬区大泉学園
生年月日:1978年4月4日 39歳
主な作品:「しんかんくんうちにくる」「ぼくとなべお」「いぬかって!」
などがあり、年間10冊ペースの絵本を発表しています。 現在170冊以上発刊。
2011年3月、東日本大震災から約2週間後、民間で初の政府公認ボランティアに参加。
その時のボランティア体験をエッセイ絵本にまとめ「上を向いて歩こう!」(講談社)のタイトルで刊行。
この本に感銘を受けた漫画家の森川ジョージは、これを原作とした『会いにいくよ』を週刊少年マガジン・2012年21号から短期集中連載開始。長期連載中の『はじめの一歩』と平行して掲載。

東京都品川区西大井の西大井協会が実家
両親は牧師で常日頃から参拝者やホームレスの対応に忙しく、充分な子育てにまで手が及ばなかったようです。
名前が女の子のようであり、小学生の頃からいじめられ、小学校卒業までに2回自殺未遂の経験があったそう。
中学もほとんど行っていない。
高校は受験したが7校すべて落ちたそうです。
父親が自分の名義で受けた「日本児童教育専門学校」に通うことになったそうです。
高校時代は真の友人を見つけるため東京中を駆け回り,気がつけば暴走族・池袋連合の160人を束ねる総長にまでなってしまっていたそうです。
おまけに36件の逮捕歴まで・・・

専門学校の卒業直前に一人の可愛い女性と知り合います。
彼女は言います「私 絵本が好きなんです」と。
その子に気に入られたい一心だったのぶみさん
その一言に思わず
「俺、絵本描いているよ」と反射的にウソをついてしまいます。

その日の夜から、彼は本当に絵本を書き始めました。
それを彼女に見せると「おもしろい!おもしろい!」とたくさん褒めてくれたそうです。

それはのぶみさんが初めて人から褒められた瞬間でした。

そののち、彼女と付き合う条件だった「絵本で賞をとる」というのをクリアし絵本作家になれると思ったそうですが現実はそう甘くはなかったようです。

6000冊の絵本をわずか1ヶ月で読み、そして自分で300冊描き、自分でそれを10000回読み、
その中から傑作ベスト50を持って、出版社に乗り込みました。
しかし、誰も相手にはしてくれませんでした。
長く苦しい日々が続き、ようやく22歳の時NHKの「おかあさんといっしょ」への作品提供が決まりました。

のぶみの作品

涙があふれたそうです。

そしてこれまでの全てに心から感謝したそうです。

一人の女性との出会いがのぶみさんの人生を大きく変えてくれたのです。

しかし現実はもっと厳しかった・・・

再び、暗くなっていきます。
自分の知らないところで世界規模の連載が増えたり、
グッズも300種類以上でき、そしてそれらもいつの間にか売れないグッズとなり、
同時に彼の名声も次第に薄れていき、一気にどん底に突き落とされます。
出版社に行って挨拶しても無視され、 連載も減り、サイン会の人数も減ったそうです。

それでも彼は描き続け、気付けば、8年の歳月が経ちました。
そして、ついに!70冊目にしてやっと2冊が売れました。
その売れた2冊。
実は1冊目は彼女のために、2冊目は自分の子供のために描いた絵本だったそうです。

そしてその彼女こそ今の奥さんだそうです!

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 のぶみを嫌うor苦手ママ続出!

かなり過激なテーマで強烈な内容の絵本だとは思います。
ヒット作「ママがおばけになっちゃった」についての批判的レビューは「子どもには読ませたくない」というのが多かったようです。

母親が交通事故で亡くなってしまったという設定。
ちょっとした笑い要素は入れているとはいえ、
子どもからすれば、母親が亡くなるなんてかなり衝撃的な内容です。
しかし、悔しいことにまんまとのぶみさんの術中にはまったママ達は読んでいる途中に涙が出る。
もし、私が息子を残していってしまうとしたら。。。
息子のことが心配で心配で仕方ないし
それに、息子はどうなってしまうのだろうか
という思いが頭の中をグルグルまわって気づいたときには涙がじわっと出てしまった。
更に続編も読んでみたが、こちらのも、大体の感じは同じ。
子どもが母親を、母親が子どもを大切に思う気持ちをこれでもかってくらい強引に刺激してくる。
感動?ではなく、「脅し」という風に捉えている人がいるけれど本当にそれくらいの強い力を感じる。といったものでした。

肝心の子どもの反応は

4歳児のお子さんはかなり食いつく。
何度も何度も読んでと持ってくる。
のぶみさんの本を借りたがる。
読み聞かせても悲しむといったわけでもなく。。。
かといって、ケラケラ笑うわけでもない。

子どもが食いつくのならいいんじゃないの?ってことなんだけれど、
強烈なシーンだけが残る様子。

「にんげんごみばこ」では、人をごみ箱に捨てようとするシーンが強く残り、
のぶみさんが伝えたいであろう「誰も捨てる必要なんてない」というところまで理解が出来ていない。

「いぬかって!」では、鳥が亡くなってしまい、男の子が悲しむところが強く残る様子。
話の深いところはくみ取れていない。

読んでいるうちに消化していくのかどうなのか。。。
ママとしては不安になるものの、息子はのぶみさんの本が気に入っている。

本当に、良くも悪くも刺激的な絵本だ、といった意見が多かったようです。

特に『ママがおばけになっちゃった』は母親の死を題材にしたながらも、笑いを散りばめた明るい内容で、賛否が激しく分かれ、物議を呼んでいました。
その絵本を読んで「のぶみが嫌いになった」「唯一嫌いな絵本作家」「話しにならない」などと感情的な批判や、「母子分離不安」などを心配する声など、否定的な意見に共感するママたちの数も凄かったのです。

また「あたしおかあさんだから」でハッシュタグにまでなった作品は声優の春名風花さん(17)が自らのブログで男尊女卑だと強烈に批判し、「おまえ おとうさんだろ」ってもじっています。

春名風花

最近では、大人向けの絵本や中高生などでも楽しめる絵本なども増えてきていますが、結局読むかどうか、読ませるかどうかというのは、すべて受け手の判断に委ねられるわけです。

「母子分離不安」というのも、原因は私生活での愛情やストレスであることが多いので、状況や子どもの精神状態などを注意する必要はあると思いますが、その点を確認しながら読めば、絵本の内容がそこまでの影響を及ぼすとも考えにくいでしょう。
どうしても心配なら、子どもに読ませる年齢を考えるなり、『ママのスマホになりたい』を読んで、子どもを甘えさせてあげるなり、愛情を確認させてあげるといいと思います。
この絵本は、帯にも「全国のママに読んで欲しい一冊」と、ママがターゲットであることを明確に示しています。

いずれにしろこのへんは絵本の質のせいではなく、むしろ親の管理下の責任だと私は思います。

教育や子育て、児童心理の観点から酷評する方(児童文学研究者も含む)も多いようですが、仮面ライダーやスーパー戦隊など、一種の「死」や「暴力」を扱った子ども向け番組はここまで酷評されません。

酷評している方の中にも、お子さんに「ヒーローもの」の番組を観せている方はきっと多いでしょう。

子どもへの影響力という点で見ると、一体それと何が違うのでしょう?

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