坂道シリーズ

秋元康がプロデュースする乃木坂46櫻坂46日向坂46吉本坂46ら一連のアイドルグループおよび各プロジェクトの総称。メディア等では坂道グループとも称されるが版元・運営元のソニー・ミュージック公式サイトは坂道シリーズと称しています。

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2011年にAKB48の公式ライバルとして結成された同じ秋元康プロデュースによる乃木坂46は、デビュー後、AKB48とは一線を画して活動してきたが、2015年に「乃木坂46 新プロジェクト」として結成された欅坂46(当時)を「坂道シリーズ第2弾」と位置づけ、以降も、吉本坂46「坂道シリーズ第3弾」と称するなど、各グループを合わせて坂道シリーズと総称するようになった。欅坂46の中のチームとして結成されたけやき坂46(通称:ひらがなけやき)は、2019年、日向坂46に改名し、第4の坂道シリーズとして分離・独立する形で、単独シングルCDデビューをした。2020年、欅坂46は櫻坂46に改名しました。
当初 乃木坂と欅坂のファッションアイテムは乃木坂がフランスパリの優雅なファッションに対し欅坂イギリスリバプールのモッズルックともいえる工業地帯の暗い軍服姿風(?)のアイテムでした。
それというのもAKB48の公式ライバルとして結成された乃木坂46は、AKB48との差別化を図り、さらに坂道シリーズ第2弾として結成された欅坂46は、AKB48グループや乃木坂46とも異なる作品性を提示している。その他に、AKB48グループとは異なる坂道シリーズの特徴として専用劇場を持たずに冠テレビ番組などが活動のベースになっている点が挙げられます。

選抜・兼任などグループ間での人事交流があるAKB48グループに対し、坂道シリーズは、「坂道AKB」などAKB48グループ側の特別ユニットへの参加・選抜を除けば、グループ間の選抜や兼任がなく、「AKB48選抜総選挙」への坂道シリーズの参加や坂道シリーズとして類似のイベントの開催も(生駒里奈の例外を除けば)していない。2014年から2015年にかけて交換留学生として、乃木坂46の生駒里奈のAKB48チームBとの兼任およびSKE48チームEの松井玲奈の乃木坂46との兼任が実施されたが、その発表がされた当初はファンが反対署名を行うなどし、公式ライバルとしてのコンセプトが問われたのです。

乃木坂46、櫻坂46および日向坂46の3グループ間の共演や繋がりとしては、テレビ東京系で日曜深夜0時から30分ずつ、3グループの冠番組が連続で放送されている。なお、欅坂46(当時)は、2016年12月30日(29日深夜)の『乃木坂工事中』スペシャル回に出演したほか、日向坂46は、けやき坂46時代の冠番組『ひらがな推し』の放送開始以前は欅坂46(当時)の冠番組欅って、書けない?』に出演していた。また、2019年にはNHKで3グループが共演する音楽バラエティ番組坂道テレビ〜乃木と欅と日向〜』が2度放送され、欅坂46から櫻坂46への改名後の2021年2月27日には第3弾として『坂道テレビ〜乃木と櫻と日向〜』が放送された。テレビ以外では、3グループ共演作品として2018年秋の舞台「ザンビ」や2021年春のドラマ『ボーダレス』などで共演。2019年4月からは、日刊スポーツで坂道シリーズ公式初のメディア連載「坂道の火曜日」が毎週掲載されている。また、各グループともファッション雑誌で専属モデルを務めているメンバーがいることから同じ雑誌の専属モデルのメンバー同士が各紙の紙面などで共演することもある。ライブパフォーマンスでは、櫻坂46、日向坂46がそれぞれ改名して別のグループとなってから初の合同ライブとして2021年7月9-11日に「W-KEYAKI FES. 2021」が、両グループがそれぞれ欅坂46、けやき坂46時代に「欅共和国」を行っていたのと同じ富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催された。音楽番組では、乃木坂46の曲順において欅坂46(当時)、日向坂46もパフォーマンスに登場し、総合司会の内村光良を加えた合同ステージで乃木坂46の「シンクロニシティ」を披露した2019年12月31日の『第70回NHK紅白歌合戦』や、各グループのセンター経験者12人が『乃木坂46・櫻坂46・日向坂46 一夜限り!夢の坂道選抜』コーナーとしてが3曲を披露した2021年7月3日の『THE MUSIC DAY 2021 音楽は止まらない』(日テレ系)などで3グループが共演しています。

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坂道研修生

坂道研修生(さかみちけんしゅうせい)は、坂道合同オーディションに合格したものの、坂道シリーズの各グループへ正式に配属されなかった乃木坂46、欅坂46、日向坂46の研修生の総称。
AKBグループが、2013年以降「ドラフト会議」と称して合同オーディションを行なっているのと同様、坂道シリーズも2018年夏に乃木坂46・欅坂46(当時)・けやき坂46(当時)の合同オーディションを開催した。その合格者39名の内21名は、乃木坂46の4期生(11名)・欅坂46の2期生(9名)・けやき坂46の3期生(1名)として配属された一方、いずれにも配属されなかった残りの合格者は、2020年2月15日まで「坂道研修生」としてレッスンおよび活動をしていた。同年2月16日に配信された「坂道研究生 配属発表 SHOWROOM」で乃木坂46の新4期生(5名)・欅坂46新2期生(6名)・日向坂46新3期生(3名)として正式に配属が発表された。

AKB48グループと同様に坂道シリーズでも、表題曲の選抜に選ばれなかったメンバー(アンダー)も各シングルのカップリング曲を担当しているが、乃木坂46のアンダーやけやき坂46はいずれも独自の全国ライブツアーや複数回の日本武道館での単独ライブの開催、独自のCDアルバムの発表など、AKB48グループのアンダーにはない活動を展開しています。特に、けやき坂46は、徐々に人気を獲得し、前述の通り、2019年に日向坂46と改名して欅坂46から分離・独立する形で、単独シングルCDデビューしています。

秋元康の他に(吉本坂46を除く)坂道シリーズを繋ぐ人物としては今野義雄が挙げられ、メディアによって「乃木坂46合同会社および欅坂46とけやき坂46が所属するSeed & Flower合同会社の代表」、(日向坂46の)「今野運営委員長」、「乃木坂46運営委員会委員長」、「ソニーミュージックエンターテインメント・ジェネラルマネージャー」、「乃木坂46合同会社代表・欅坂46運営委員会委員長」、「乃木坂46・欅坂46の運営委員長」、「欅坂46運営委員会委員長」、「日向坂46運営委員会委員長」などの肩書で紹介され、各グループの運営を代表して記者会見などに登場する。


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