ドラゴンフォース東京公演
“DragonForce”(ドラゴンフォース)の、「Maximum Overload」 以来3年ぶりとなるニューアルバム「Reaching into Infinity」のリリースに伴い来日公演が、”大阪・名古屋・東京”にて6月14・15・16日に行われました。
特設ページ⇒https://www.creativeman.co.jp/event/dragonforce2017/
ドラゴンフォース(DragonForce)は、イングランド出身のスピードメタル・バンド
ロンドンを拠点とする多国籍バンドとして知られ、メロウでスピーディーなスタイルを展開する
マーク・ハドソン Marc Hudson – ボーカル /イングランド
サム・トットマン Sam Totman – ギター /イングランド生まれのニュージーランド
ハーマン・リ Herman Li, 李康敏 – ギター / 香港
ヴァジーム・プルジャーノフ Vadim Pruzhanov – キーボード /ウクライナ
フレデリク・ルクレール Frédéric Leclercq – ベース /フランス
ジー・アンザローネ Gee Anzalone – ドラムス /イタリア
桐谷さんTシャツを着て出演で話題に
メンバーのサム・トットマンが、桐谷さんTシャツを着て演奏し、フアンの間では「なぜ桐谷さん?」「もうTシャツにしか目がいかない」と話題になったのです。
桐谷さんは深夜番組『月曜から夜ふかし』で人気の、株主優待で生活し優待券を使い切るために都内を昼夜チャリで疾走している67歳のおじいさんなのですが、最近はTV出演やいろいろのグッズ販売の副業も始めたそうなのです。
ドラゴンフォースは恐らくファンからプレゼントされたTシャツの漢字が気に入って着て来たんだろうとおもうのですが、他のメンバーの『他力本願』のTシャツも漢字なら何でもいいように思ってしまいます(笑)
報道ではスラッシュ・メタルバンドと紹介されていたが本当?
スラッシュメタルはNWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)とハードコア・パンクの合体したジャンルで、ギターソロよりもギターリフに重きを置いたスピード感を重視したナンバーが多いです。
WIKIで検索しましたが、ドラゴンフォースの名前は一度も出てきませんでした。
スラッシュ・メタルの四天王は
であることは、余りにも有名です。
しかも1980年台、スレイヤーやメタリカが一世風靡された時代から、90年代、2000年台は、より過激なデスメタルや、グラインドコアといったジャンルに引き継がれています。
現在の本物のスラッシュ・メタルを聴いてください。
Acid Reign – Humanoia :https://youtu.be/5dzLAWp5_eg
Dekapitator – Toxic Sanctuary:https://youtu.be/fZ_RF8zlcFs
グラインドコアのガテラルボイスまではいかないがそれに近いボーカルになっています。
ドラゴンフォースは2001年に現在のバンド名に改名してオジー(オジー・オズボーン)主催の
「オズフェスト」へ出演し、アメリカ市場への進出への足がかりを作った新しいバンドです。
そしてなにより日本のファンがもっとも多いバンドです。
そして2014年には日本のメタルダンスユニット「BABYMETAL」の楽曲「Road of Resistance」を共作しています。
メロディアスな旋律でルックスは野性味に溢れていて日本人にはピッタリのバンドだと言えるのでしょう。