全14種目で日本新獲得!『池江璃花子』18歳とは
今日2017年7月10日(月) 12:00~12:30『徹子の部屋』に池江璃花子さんがゲスト出演されました。
現在までに、個人種目9つとリレー種目5つ、計14種目の日本記録を保持する17歳の元現役高校生で日本を代表するスイマーと紹介されました。
池江 璃花子(いけえ りかこ)2000年7月4日生(18)は、東京都江戸川区出身の競泳選手。
専門は自由形とバタフライ。
身長171cm、リーチは185cm、足のサイズは26.5cm。
ルネサンス亀戸所属
は、中学の3年間で身長が15cm伸びた。中学時代の恩師が「給食でおかわりのジャンケンに男子に混ざって参加していた」と回想するほど食欲旺盛で、本人も中学時代の思い出を訊かれた際に「一番楽しかったのは給食の時間。おかわりするために一生懸命ジャンケンしたり、みんなで笑いながら給食を食べられるのがすごく楽しかった」と答えています。
好きな食べ物はチョコレートで、以前はレースの直前や合間にも食べていたが、2016年6月の欧州遠征時に塩浦慎理から運動直前の糖分摂取によるインスリンショックの可能性を指摘され、大会中は我慢する様になった。食事はバランス良く食べるようにしているが、魚介類、特に貝類は苦手だそうです。
池江璃花子は黒柳徹子に身長を聞かれ、171センチと答えた。黒柳は、26歳までは伸びると話した。
池江はバタフライが得意だと話した。今週末に世界水泳でハンガリーに行く池江は、緊張もしているが楽しみだと話した。スタジオで池江の手の長さを計測。池江の185センチという結果に、黒柳は「(身長も)もう少し伸びるんじゃない?」とコメントした。池江は、水泳をするときに腕が長いと有利になると語った。生活で困ることがないか聞かれた池江は、腕の長さが足りない洋服があることや、ウエストに合わせてズボンを買うと足がきつくなり、足に合わせて買うとウエストがダボダボになるなどと話していました。
母の幼児教育が凄かった
TVではリオ五輪の映像を紹介。池江は、3レース泳ぎ毎回自己ベストを更新して決勝でもさらに良いタイムを出せたと話していました。
もちろん池江璃花子はすごいのですが、お母さんの美由紀さんもすごい人なんです!
まず、出産からすごい!
”自宅のお風呂で水中出産で璃花子を産んだ”
幼児教室『七田チャイルドアカデミー小岩教室・本八幡谷教室』の講師で代表を務めているそうで、教育についてプロ!
池江璃花子も生後2か月からこの教室に通っていたそうです!
(アスリートで女優の本田望結も七田チャイルドアカデミーの卒業生です)
母親の美由紀さんは、璃花子の脳の発達のために、”自宅にうんていを設置し、
赤ちゃんの頃から取り組ませていた”んだそうです!その結果、
”1歳半にして、鉄棒の逆回りが出来るようになった”というから驚きですね!
”才能は幼い頃に出来る。遺伝子より環境が大事”
という教育方針で池江璃花子は育てられたそうです!
池江璃花子が水泳を始めたのは3歳10か月の頃で、姉(7つ上)と兄(3つ上)の影響で始めたそうです!
5歳の時には全種目で50m泳げるようになったそうです!
中学や高校は?
2016年3月、江戸川区立小岩第四中学校を卒業
同年4月、淑徳巣鴨高校に入学!しかし試合で入学式には参加できなかったようです。
高1でオリンピック出場決定!
同年4月5日、ネオデジャネイロオリンピック代表に選出されました!
女子800mリレーのメンバーとしてオリンピックに出場します!
全てがトントン拍子ですね❢
彼女は”着痩せして見えるので学生服だと判らない”と言っていましたが、あの肩幅を見たらさすがだと思わずにはいられません。
今井月とは本当に仲がいいの❓
同い年の今井月とは今でこそ大親友だが、第一印象は最悪だったそうですよ。

小学6年の時に参加した全国合宿の研修会で、今井の岐阜弁に言葉のきつさを感じた池江は「仲良くなるのは無理」と考えたそうです。
しかし中学2年の合宿で同部屋になり「実際に一緒にいたら楽しかった」と印象が一転。
現在は今井の方も「何でも言い合える」と認めるほど仲が良いそうです。
彼氏はいるの?
好きな男性のタイプは、”るろうに剣心に出演していた時の佐藤健”
なんだそうです(笑)
しかし、母親から恋愛禁止令を出されているようです!?
”女子選手は戦闘モードに入りづらくなるから” だそうですW
アスリートを終えたのちには、モデルではなく、バラエティ番組に出演するタレントになりたいそうです!
”自分は本番に強いタイプ”だと公言した池江璃花子!
とても頼もしい選手ですね!
【悲報】02/12池江自らのtwitterで「白血病」であることを公表
ANNnewsCHより
2019年1月18日~2月10日までのオーストラリア合宿に帯同した担当の三木二郎コーチが、体調不良の経緯を説明した。
「オーストラリア合宿で、(池江に)今まで見たことのない肩で呼吸するような場面がございました。2月4日にゴールドコーストの日本人医療センターに行き、心電図と血液検査を受けました。2日後に検査結果が出まして、現地のドクターから早く帰国して再検査を受けた方がいいと言われまして、一日でも早く帰国させようという決断になりました。帰国後、2月8日に日本の病院で再検査した結果、白血病という診断が下されました。
医師の判断により治療をただちに開始するために現在、本人は入院中ですが、早期の発見ができたとの説明を受けております。今後の治療につきましては医師との相談の上、決定していくことになります。今後の活動予定としましてはコナミオープン、日本選手権は欠場することになります。また、東京五輪に間に合うかどうか、ご懸念があると思います。医師と相談の上、今後の治療経過を見ながら復帰の時期につきましては、改めてご報告させて頂きます。我々としても一日でも早い回復を祈り、治療に専念する環境を整えてあげることが、今できる最大のサポートであると考えておりますので、どうか皆様方にも見守って頂けたら幸いであります」と話した。
余りのショックで暫く呆然としていました。
白血病が急性のものか、慢性のものかまではまだ明らかにされてはいないようですが、早期の発見であったそうなのです。
現在 医学の進歩もめざましく、池江さんくらいの年齢の患者の60~70%は完治できるようです。
日本水泳連盟上野副会長は報道陣やファンに向けて、今後への理解と協力を求めました。
「8日に厳しい診断が下りましたが、(池江は)以前と変わりなく、診断以降も本当に病気に立ち向かう姿勢に、頭が下がる思いでいっぱいであります。今後、非常に厳しい道のりになると思いますが、本日こういった会見を開かせて頂いたことに、ご理解を頂きながら、ぜひとも20年の五輪選考会のスタートに立てるように温かく見守って頂けるように、ご協力頂けるように強くお願いしたいと思います」
と。
2020年の東京オリンピックの頃でも池江璃花子はまだ20歳!
まだまだ今後が楽しみの若い選手です!
日本中が池江璃花子を応援しています!