RöE(ロイ)

期待の新人 RöE(ロイ)unBORDEより2018年デビュー

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Warner Music Japan内のレーベルunBORDEが、7月25日(水)『Summer Xmas Party』と題して渋谷WWW Xでイベントを行いました。
タイトルは「クソ暑い最中にも聴いていただきたいアーティストがいるから」と冒頭にレーベル・ヘッドの鈴木竜馬氏から挨拶がありました。

この日集まったのは4組のアーティストで、ソロ、バンド問わず女性ボーカルばかりという華やかさ。チケットはソールドアウト、「もう半歩前に詰めてください」とスタッフが声をかけるほどぎっしりのオーディエンスが開演を待ちわびていました。

トップがRÖE、2018年にunBORDEからデビューすることがこの日解禁になった謎のアーティスト。
登場SEがかき消されるほどのギターノイズの中カウントが入り、「私以上の女等、此の世に存在しない」といきなり強烈な自己主張を叩きつけた。その1曲目「当流女」のあとに披露した「そそらるる」では疾走感溢れるポップを、そして「少女の如く、女の如く」では、AメロとBメロとサビで表情がくるくると変わるワルツ調の曲を、ハンドクラップの打ち込みのクールさとバックコーラスのレイドバック感が独特の雰囲気を生む「ピエロ・シティ」、アバンギャルドなニューウェイブ・ポップ「脱獄計画」まで、ひとつとして同じようなタイプの曲がない。
それもこれも、彼女のかわいらしさと毒が同居する、まるで女性の感情の全部をひっくるめたような声だからこそ成立する。
最後は、楽曲の一部が公開されたばかりの「泡と鎖」で締めくくられました。

主宰の鈴木竜馬氏が只者ではない人物

きゃりーぱみゅぱみゅ、ゲスの極み乙女。、tofubeatsなどを輩出してきたワーナーミュージック・ジャパン内レーベル「unBORDE主宰の鈴木竜馬氏。スペイン語で「エッジ」を表すレーベル名通り、個性豊かなアーティストを擁し、CDセールスが100万枚に届きにくくなった音楽業界に新たな風を吹き込んだ人物なのです。

2001年にRIP SLYMEのデビューに携わり、販促一本に集中し、国民認知度2割だったアーティストの2ndアルバム2002年『TOKYO CLASSIC』が、いきなりオリコン初登場1位で、100万枚を売ったんです。

鈴木竜馬
鈴木竜馬

鈴木氏で検索すると、”嫌われ者” ”ペテン師” ”嘘つき” ”勘違い男”などのword が見つかります。unBORDEレーベルのヘッドとして音楽の業界のド真ん中に立ち明らかにトップの成果を上げている人物です。

新人 RöE(ロイ)の活躍を期待して待つとしよう。

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