”半分、青い。”でも美しい原田知世さん
ヒロインがまさかのお母さんのお腹にいる時からスタートした連続テレビ小説「半分、青い。」
懐かしのヒーローや漫画が実名で登場し、SNSで盛り上がりを見せる人気の朝ドラですが、主人公鈴愛(永野芽郁)の母役の松雪泰子(45)と律(佐藤健)の母役、原田知世(50)のアラフィフ女優の”美の競演”も話題です。
今回は原田知世さんに焦点を絞っていきたいと思います。
知世さんの美容法については「大人のおしゃれ手帖(5月号)」によると、最近ハマっているのが、「アンティグラビティ フィットネス」だといいます。
天井から吊るされたハンモックに身体を預け、さまざまなポーズをすることで体幹が鍛えられたり、骨盤調整や血液循環にも効果があるとか。始めてみたらおもしろく、早々に効果も感じているので続けたいと思っているそうです。
多いときは週3回、撮影の合間に行くこともあるそうです。
また、『心身の健康』に心掛けていると話し、無理をし過ぎないようにすること、睡眠をしっかり取ること、できるだけ体にいいものをおいしいと思いながら食べることと話していました。
あまりストイックになり過ぎず、マイペースでいることが、知世さんの独特の空気感や美しさを作りあげているのかなと思います。
原田知世のプロフィール
芸名 原田知世(本名同じ)
1967年11月28日生(50歳)
女優、歌手
出身 長崎県長崎市
所属 ショーン・ハラダ(姉・貴和子さんと共同経営)
2番目の姉が元女優の原田貴和子さん
知世さんは4人兄弟の末っ子
バンド・pupaではボーカルを担当
長崎市立岩屋中学→上京→日出女子校中等部卒→日出女子校高等部卒
1982年4月『角川・東映大型女優一般募集』オーディションで特別賞を受賞し芸能界入りする
3か月後の7月、フジテレビ系ドラマ『セーラー服と機関銃』に主演し女優デビュー(14歳)。同時に主題歌『悲しいくらいほんとの話』で歌手デビューも果たす。
1982.02.18:長崎新聞に「角川+東映大型女優一般募集」の記事。“映画「伊賀忍法帖」主役真田広之の相手役募集”とあった。
真田さんの大ファンだった知世さんは、真田さんに一目会いたいと応募の許可を家族に訴え、締め切り間際まで頼み込む。
が、実は、いちばん上のお姉さんが内緒でとっくに応募していました。
03.28:一次予選合格の通知を受け取る。
通知は、引っ越す前の旧住所の家に届いた。たまたまお父上がそこを通りかかって郵便物に気がつかなければ、合格したことを知らないままだった。
04.04:博多ホテルニューオータニにて、二次予選九州地区オーディション。25人中の25番目。
この日は、いちばん上のお姉さんの出産予定日。予定通りであれば、オーディションには行かないことになっていた。
が、出産が予定より早まったため、受けることに。
オーディションで歌ったのは、大橋純子「サファリナイト」。
結果、合格。ここで選ばれた九州地区代表4人の中に渡辺典子さんがいた。
この時、会場を訪れていた角川春樹社長が、応募写真にたまたまいっしょに写っていた貴和子さんの方に注目。
04.17, PM07時~:東京会館にて全国オーディション前夜祭。
角川社長が、知世さんの姿にインスピレーションを受ける。
この時、知世さんは、真田広之さんに会い、いっしょに写真を撮ってもらって、大感激。
04.18, AM09時~:東京会館にて本選オーディション。知世さんは13番目。
結果、「角川映画大型新人募集」特別賞受賞。5万7480人から選ばれた。優勝、渡辺典子さん。準優勝、津田ゆかりさん。
この時、付き添いにきた貴和子さんが、芸能界入りを勧められる。が、将来はバレエをめざしていて、断る。
知世さん、この時、長崎市立中学校に通う中学三年生。
05.08:上京。親戚宅へ下宿。
05.20:TV「セーラー服と機関銃」本読み。05/22より撮影開始。
1984.03.03:貴和子さん、長崎の高校卒業の翌日、上京(母・姉共に上京するまでは都内の親戚宅で下宿)
1983年
『時をかける少女』で映画初主演(15歳)。同映画の主題歌「時をかける少女」(作詞・作曲は松任谷由実)は売上58.7万枚で自身最大のヒット曲となりました。
またこの映画の興行収入は51億円。
主演の知世さんは、ショートカットに当時は珍しかったブレザー姿で、抜群の透明感と美少女ぶりを見せて一躍、人気女優の仲間入りをしました。
その後、続々とテレビドラマ化されて、1985年に南野陽子さんがセーラー服で、1994年には内田有紀さんがブレザー姿で主人公を演じています。
言ってみれば、この作品は清純派の若手女優の登竜門的作品でもあり、『仮面ライダー』を演じた主人公が人気俳優になるように、『時かけ』の主人公を演じることは、人気女優への切符を手に入れるようなものだったんでしょう。
そして最新は2016年6月 日テレ系ドラマ『時をかける少女』主演:黒島結菜さんでしょう。(黒島結菜さんについては別記事をご参照)
1987年
デビュー以来所属していた角川春樹事務所を独立し、実姉の原田貴和子さんとともに芸能事務所「ショーンハラダ」を設立しました。
また同年公開の主演映画『私をスキーに連れてって』はスキーブームの火付け役となりました。(19歳)
結婚と離婚・離婚原因が”特殊な性癖”が原因と噂に
知世さんは2005年5月にイラストレーターのエドツワキさんと結婚しましたが、2013年12月に離婚されています。お子さんも居なかったようです。

知世さんで検索すると『性癖』のワードを多く見かけます。
特殊な性癖が原因で離婚したとする噂です。
これは芸人の北野誠が流したデマと見るのが最も有力とされています。
北野誠は不適切発言が問題視され、またそれが原因で1億円の損害賠償を請求されたりと、一時期芸能界から永久追放のレッテルを貼られた人物です。
故やしきたかじん氏と笑福亭鶴瓶氏の助言で何とか永久追放は解除されたが、各局は「何をしゃべるか判らない人物」として結果干された状態の芸人です。
この北野氏のデマが2ちゃんねるで拡散されとんでもない醜聞となったものです(内容はここでは書けません)

”奇跡の50歳” 原田知世
デビュー40周年に向かって、新たにブレイクの予感がします!