石原さとみの新恋人・前田裕二とは
神奈川県内にある閑静な住宅街。その一角のあるマンションの前に、人だかりができていた。7月下旬、連続ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ)の撮影が行われていたのだ。
住民のお目当てはもちろん、主演の石原さとみ(31)だ。
撮影が終了したとき、時計の針は22時に差し掛かろうとしていた。石原は待たせていた所属事務所の車に乗り込む。走ること約1時間、車が向かった先は都内にある高級マンションだった――。
この春 これまで住んでいたマンションから「車で5分」の距離に引っ越していたことが報じられた石原。しかし実はこの向かったマンションは「SHOWROOM」社長・前田裕二氏(31)が住んでいるというのだ。たしかにメディアは連日、ここから職場へと通う前田氏の姿を目撃している。そして彼自身も、こう明かしている。
前田氏は周囲に石原さんとの交際を公言しています。さらに、仲のいい人の前では『彼女といっしょに住んでいるんだ!』と嬉しそうに話しているんです。
今年5月には、「週刊文春」で2人の“沖縄デート”が報じられたばかり。記事によると、石原と前田は石垣島から竹富島へ渡り、高級ホテルで2泊。旅行中には手を繋いだり、寄り添う姿も目撃されていたという。
前述の翌朝、午前11時すぎに石原の事務所車がマンションへと入っていった。そして5分ほどで彼女をピックアップすると、あわただしく仕事場へと向かった。またこの“お泊り”前日も、都内のスタジオで21時半まで撮影していた石原。仕事を終えてまっすぐ向かった先は、やはりこのマンション。連日のように恋人宅からロケへと“出勤”する石原。
前田社長のプロフィール
(石原さとみのプロフィールについてはコチラをご参照)↓
SHOWROOM社長・前田裕二
1987年6月23日 – 東京都に生まれる(31歳)
2010年 – 早稲田大学政治経済学部卒業。
2010年 – UBS証券会社入社。
2011年 – UBS Securities LLCに移り、ニューヨークで北米機関投資家に対して株式セールス/アドバイザリー業務に従事。
2013年 – 株式会社ディー・エヌ・エーに入社。
2013年 – ライブストリーミングサービスSHOWROOM(ショールーム)を立ち上げる。
2015年 – 当該事業をスピンオフ【企業が事業部などの一部門を独立させて別の会社(例えば、子会社)をつくること】
同月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社化。
現在に至る。
SHOWROOM社長・前田裕二の生い立ちが壮絶!両親の死因、兄への感謝
前田氏が小学2年生8才で両親が死去したとされてますが、実際は母子家庭で、8才の時に死去したのは母親です。
父親はその時既にいなかったのです。
死因は明らかにされていませんが、病気ではないでしょうか。
親を失い幸せやアイデンティティが奪われたことで、夜になると涙が止まらなかったそう。
何ヶ月も住む家が見つからずに、なんと警察署に住まわせてもらったこともあったとか。
その後、前田裕二さんは親戚の家に引き取られますが、人に頼らずに生きる力=お金を稼ぐことが必要と考え、近所のコンビニにバイトを申し出ますが当然断られました。
ではどうしたらお金を稼げるか?そこで親戚の兄からもらったギターを必死に練習して、ストリートでゆずの失恋ソングを弾き語りしてお金を稼ぎました。子供が一生懸命歌えば大人は可愛いと思うだろうという計算が当たりました。
※この子供時代にギターを弾いて『投げ銭』をもらった稼いだ実体験が、SHOWROOMの『ギフト』へと繋がっています。
兄は愛情をもって前田裕二さんをあらゆる面で支え、一緒に暮らすため医師になる夢を諦めてハローワークで職探しを始めます。
前田氏は自分が兄の夢を奪ってしまった罪悪感から、思春期にグレて周囲に迷惑をかけるようになります。
しかし兄が泣いている姿を見たことで、前田氏はネガティブ思考や価値観が180度反転し、いつか一寸法師のように鬼を倒して打ち出の小槌をゲットして兄にプレゼントしたい、兄を幸せにしたいという想いから頑張るように変わりました。
前田氏は両親をなくしたり兄を悲しませてしまったこういった生い立ちが、生きるモチベーションの原点となっています。
でも根底にあるのは『人に負けたくない』ではなく『自分に課された運命に屈したくない』という気持ちだったそうです。
英語を頑張った理由も、両親や生まれの影響で海外経験ができて英語が話せる人たちに負けたくないから。誰にも負けないくらい英語を学べば、海外に行くチャンスが必ず来ると信じて勉強にはげみました。
帰国子女より英語が堪能でしかも海外で成功すれば、環境に屈していない証明になるからです。
前田氏は生い立ちからSHOWROOM立ち上げまでが描かれた本『人生の勝算』を出版しています。
前田氏はSHOWROOM立ち上げ時、AKB48に出演してもらうため秋元康さんに飛び込み営業したほどエネルギーがあります。
そんな秋元康さんは前田氏を天才と認め、堀江貴文さんは「秋元さんから『堀江以来の天才がいる』というから会ってみたら、本当だった」と絶賛したすごいひとだった。
ちなみに本『人生の勝算』のイントロ部分は、キングコング西野亮廣さんのブログで無料公開されています。
↓前田氏と西野亮廣さんは盟友。エンタメ業界に革命を起こそうとしてるそうなのです。
SHOWROOM株式会社は素晴らしいIT企業か?
前田社長の最終目標は“世界一の企業”をつくることだという。
ここに第2期のshowroomの決算書があります。
・当期9817万円の欠損
・利益剰余金マイナス2億3061万円
・負債4億4千万円超
この会社の経営自体は赤字続きで今後どうなるか不明。
DeNAの後ろ盾を元に前田氏がプロデュースした事業なので今後も赤字が続くようなら撤退も考えうる。
といったところでしょう。
ただこれはshowroomに限った赤字なので前田氏本人の年収とは別問題といえば別問題でしょうが・・・
それでも前田社長は将来の❝勝ち組❞が決定していた!?
現在赤字のshowroomが成功するしないなんて彼にとっては些細な問題なのかもしれない。
もっとぶっちゃけて言うと生配信サービスはshowroomが現在収益面では国内でトップなのですがこのサービスはshowroomだけではないのです。
Showroomが売りにしているお布施システムはYoutubeliveのスーパーキャットで既に事足りている感もあります。
もうしばらくすれば生配信サービスはyoutubeが美味しいところを持っていきそうです。
秋元康のコンテンツであるAKBグループが後ろ盾にありそうなので、そのファンからお布施をいただくといった形は今後も続くかもしれないが、それだけでは厳しいでしょう。
それでもあえて前田氏が将来『勝ち組』に決定していると見るのは秋元氏と堀江氏から勝ち得た信頼にほかならないでしょう。
あまりに早計と言えるかもしれないが、この推薦文は策を講じて勝ち得られるものではありません。
今後 堀江氏とタッグを組んで新事業を展開することも十分考えうることなのです。
前田社長の運営しているサービスには、アイドルから声優まで、幅広いタレントたちが参加しており、彼は大きな芸能人の人脈を持っています。その誰かから石原さんを紹介されたのでしょう。
そんな成り上がり哲学を熱く語る彼は、石原さんの人生でこれまで出会わなかったタイプの男性だったのでしょう。