あいみょん

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『あいみょん』とは、簡単に言うと

昨年は多数のロックフェスに出演し、紅白にも出場、今最も日本で注目されている女性シンガーソングライター『あいみょん』
1995年生まれ。兵庫県西宮市出身。
中学の頃からソングライティングを始め、高校卒業後YouTube にアップした楽曲のリリックビデオが口コミで話題になり、上京。
2016年、unBORDE より「生きていたんだよな」でメジャーデビュー。
2018年8月8日には5thシングル「マリーゴールド」を発売。11月からは全国ツアー「AIMYON TOUR 2018 -HONEY LADY BABY-」を開催。
2019年2月18日に日本武道館公演を行い、2019年5月からは、対バンツアーとなる「AIMYON vs TOUR 2019 “ラブ・コール”」、そして自身の最大規模の全国ツアーとなる「AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-」が2019年10月より開催。

もう少し詳しく

名前 あいみょん
本名 森井愛美(非公開だったが、高校2年の時「Exile Presents VOCAL BATTLE AUDITION3~For Girls~」のオーディション時の画像より発覚)
生年月日 1995年3月6日(23歳)
出身地 兵庫県西宮市西宮市池開町付近(武個川女子大学の近くとコメント)
身長 161cm
血液型 A型
職業 シンガーソングライター
所属事務所 エンズエンターテイメント
学歴 西宮市立小松小学校~西宮市立学文中学校(中学時代は陸上部で短距離に打ち込んでいて、副部長を務めた経緯あり)
2010年4月~2012年3月 兵庫県立西宮南高等学校 中退して2012年4月~2013年3月兵庫県内の高校に1年通い卒業

家族構成 6人兄弟の上から2番目(次女)とご両親

小沢健二や吉田拓郎に憧れて、歌手を目指したと良く話しているが、実際あいみょんは元々は父親の影響で歌手を目指したよう。
あいみょんの父親は昔、兵庫県の尼崎市でライブバーを経営していたことがあるステージで音楽を披露するミュージシャンだった。
現在はPAエンジニア
その父の影響で中学生の時から作詞作曲を始める。(中学時代の作品が約200曲に上る)
父親からエレキギターを渡されるものの、一ケ月も経たずにやめてしまう。その後、仲の良かった英語教師がアメリカに帰国する際に残していってくれたアコースティックギターでスピッツなどの曲をカバーしていた。高校生の時に友達が応募したオーディションで決勝まで進む。

幼い頃から、父親の音楽性に触れていたということがあったらしい。

「お父さんは浜田省吾さんや平井堅さんが好きで、私も聴くようになって。浜田さんが聴いていた音楽がフォークだったから、私がそこに飛び付いた。ジャクソン・ブラウンとか、ボブ・ディランとか。歌謡曲は元々大好きです。でも、だからといって、いま歌謡曲をそのままやればいいかっていうと、それはダメだと思う。既に名曲がたくさんありますし。いま、私が歌謡曲みたいなものを出したら、もの珍しさでみんな聴くかもしれないですけど、続くものじゃない。歌謡曲をやりつつ、新しいものを交ぜないと」

あいみょん

昭和と平成を抱きしめて令和に残したいもの

 

「残っていく楽曲ってタイムマシンみたいなもので、何年後かに聴いた時に、当時の自分の記憶がよみがえるじゃないですか。私がいまORANGE RANGEを聴いたら、中学校の給食の時間を思い出すみたいに。だから、時代に寄り添いつつも、いつかなくなりそうなものはあんまり歌詞に入れたくない。『君はロックを聴かない』という曲で〈ドーナツ盤〉って歌ってますけど、これはいまも生きてる言葉。残るもの、残る言葉たちを、という感じかな」

「いまは何でも手に入る時代ですけど、昭和は食べ物にしろ何にしろ、限られていたと思うんです。うちのおばあちゃんとか、『いつのお手玉やねん?』みたいなのをずっと残してるし、カルタとかも手作りのものがあって、いいなと思います。いまの時代はアプリ、アプリじゃないですか。それはそれでいいんですけど、昭和はものを大切にしたり、人を大事にしたりできる人が多かったのかなって。上の世代の人が『最近の若いもんは』って言うのって、きっと大事にしたい何かがあって言うんやと思う」

「表現の幅が増えて、子どもたちの未来に希望を与えてる。YouTuberなんかもそうですけど、新しい職業をつくり出したりできるのも、ネットがあるからだから、いい時代やなって。その代わり、人と人との直接的なコミュニケーションが減っているとは思います。(子どもたちには)自分のやりたいことがあるんだとしたら、それを突き詰めてほしいけど、あんまり外を見なくなるのは良くないのかなって。世の中の出来事を自分の目で見るっていうのが大事だと思う

「いつの時代も、新しい何かが生まれる時には、メリットとデメリットの両方がある」とも言う。ものへの愛着が強く、「手元に残すこと」や「ものの手触り」が遠のいていくことには寂しさを感じている。

「いつか教科書とかもデジタルになるのかなって思うと、机にドサッと置かれた教科書の重みとかも分かんなくなってきちゃうのかなって。ランドセルも必要なくなって、小学生がクラッチバッグで学校に行くようになるかもしれない。写真もデータで残す時代で、『iPhone川に投げたらおしまいやん』って言っても、『iCloudに保存してる』って言われちゃう。でも、ちっちゃい頃の写真を大きくなってからアルバムで見るのって嬉しいじゃないですか。亡くなったひいおばあちゃんは『急に空襲が来て、家族の写真だけ持って逃げた』って言ってて。それを聞いて、『手元に残る大事なものっていいな』って思いました」

「ものを残したい」という思いには、大家族で育った経験が根付いているようだ。

「私、もったいないお化けなんです(笑)。制服とか全部おさがりで、中学の時、知らへん人の制服着てたんですよ。毎年新しいセーラー服は買えないから、親戚とか、近所の人からもらったり。昔はコンプレックスでしたけど、いま思うと理にかなってるというか、エコやなって。うちの家族はみんなあんまりものを捨てない。やっぱり人間は育ってきた環境によって考えが違いますよね。人類が全員同じ両親から生まれてたら、争いはないかもしれないなと思います」

「自分から生まれるものを残したいっていう欲がある」
あいみょんの楽曲は、定額配信サービスのランキングで常に上位に位置し、スマートフォンを通じて多くの人に聴かれている。
しかしまた、アートワークにも力を入れ、CDという形態で作品を発表することにこだわるのも、あいみょんらしい。

「海外だとデジタルが主流だっていうのは、それはそれで全然いいし、CD出したい人は出せばいい。私は出したいから出してるし、『もう出せない』って言われたら、『いや、出したいです』ってきっと言うと思います。自分から生まれるものを残したいっていう欲があるんですよね。表現の一部として、写真も絵も。考えは人それぞれで、デジタルでいい人もいるだろうけど、私は今まで自分が出してきた作品は、死ぬまで手元に置いておきたいです」

過去の記憶や思い出を大切にしながら、いまに即した表現を続けるあいみょん。昭和と平成を抱きしめて、令和に残したいものは。

「お札が変わるじゃないですか。なので、旧札を全部姪っ子と甥っ子に取っておこうと思います。いまの時代ばっかりじゃなくて、自分が生きてない時代に興味を持つのって、すごくいいことだと思うんです。『こういう時代があったんや』って思うことで、なんかいい子に育つ気がする。おばあちゃんがコロムビアの赤いレコードを私に見せてくれなかったら、私はたぶんレコードに興味なかったですし、お父さんの部屋でスピッツのCDを見つけてないと、CDに興味を持たなかったかもしれない。『がらくたを集めてるおばさん』って思われてるかもしれないけど、それがいつか、甥っ子と姪っ子に何か興味を与えるものになればいいと思っているので、捨てられないんですよね」

官能小説大好き でも好感度倍増!

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代表曲がパクリ疑惑? も、まったく問題外

あいみょんの代表曲「マリーゴールド」がなんと、任天堂ゲームボーイ用ソフト「メダロット2」のBGMをパクっているというのです。

私も聴き比べてみて出だしは完コピかなと思いました。

SNSでも「メダロット2に合わせてマリーゴールドを歌えるレベル」「一緒に再生してみると完全に同じ」など、パクリ疑惑を肯定する声が続出している。が、しかし全く問題視されていないのです。

出だしは完全一致、だがその後にどんな進行が続くかで曲調は大きく変わるもの。何よりメロディを比べれば似ているのは最初の1小節だけで、その後は符割りも異なっていますし、これを“パクリ”扱いするのは相当に無理筋ですね。1小節の相似だけでパクリ扱いされるなら、世にある曲のほとんどは何らかのパクリを含んでいることになってしまいます」と某音楽ライターは言います。

「メダロット2」は1999年に発売された任天堂ゲームボーイ用のソフトだそうです。あいみょんがまだ4歳の頃の事です。
今から20年も前のゲームボーイのソフトであり、一部の人気ゲームシリーズと違いその後も長く広く遊ばれたシロモノではまったく無いということでした。
なおかつ2000年代に入りゲームボーイ自体が廃れていく・・・あいみょんが現役時代に愛用していたとは考え辛いとも言えます。

いづれにしろ、まったく問題視されていないのは現実です。

あいみょん自身は、自分の音楽性や自分の音楽がどういうジャンルに属しているのか、あるいは自分がどんな音楽をやりたいのかまだ定まっていないと話します。
楽曲制作はあいみょんが書いた歌詞とギター弾き語りのデモ曲からアレンジャーたちとイメージを膨らませていく。本人は自分の音楽はギターと声だけで成り立つので、弾き語りしたものが一番と思ってもらえるのが一番良いはずだし、それがシンガーソングライターの強みでもあると話します。

今後 多くの恋愛も経験してより大きなアーティストに成長してもらいたいなぁと思うのです。

あいみょんx石原さとみ  生ライブ ♪愛を伝えたいだとか ♪マリーゴールド

【メジャーデビュー前】あいみょん 「貴方解剖純愛歌〜死ね〜」

あいみょん / 武道館ライブ

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