ジャズホール

私の好きなジャズ・アーティスト

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本題からそれちゃいましたので、自分の好きなアーティストの紹介をしたいと思います。

最初は、ブルーノートに始まる3大名門レーベルからと考えましたが、それより今、現在の旬なもの、これまで以上にブルージーなもの

ということで、選んでみました

 

Andreas Öberg

 

 

スウェーデン出身のアンドレアス・オベルグは、今日のジャズギター界を代表するプレイヤーとして、世界各国ではもちろん、日本のジャズ界隈でも高く評価されているギタリストです。
最近では安室奈美恵の新曲の作曲を担当していますが、超イケメンのギタリストであり、安室ちゃんとのTV共演なんて期待してしまいます。

Archie shepp quartet

力強く泥臭いプレイスタイルが魅力のサキソフォニスト。彼もコルトレーンの影響下にあるアーティストです。60年ごろからCecil Taylorと活動をともにし、いくつかのリーダー作を発表した後、64年にコルトレーンの推薦によりimpulse!と契約。69年にその活動の拠点をヨーロッパに移し、2年の活動を終えてimpulse!に復帰。 彼もまたコルトレーン同様、黒人としてのアイデンティティとは何かという問題を作品として昇華させてきたミュージシャン。 現在も活動中だが彼の独特のサックスの音色を聴くだけでも充分価値はあると思います。

 

 

Greg Howe

マイク・ヴァーニーにデモテープを送りつけて以降、デビューしたシュラプネル系のギタリストである。少年だったグレッグが内気だったことを心配した彼の父親がギター演奏を勧めたのがギターを手にしたきっかけである。初めはアコースティックであり、最初のエレキギターはピックアップがたくさん付けられたテスコ・デル・レイ。彼はこのギターを後に手放しているが、持っているべきだったと述懐している。以前は兄をヴォーカルに迎えた”HOWEII”というハードロックバンドでも活動していた。その後は自身の活動の他、各種セッションや、インシンクなどのツアーの参加等、幅広く活動している。2001年には櫻井哲夫のソロアルバム”Gentle Hearts”に参加。2004年のGentle Heartsツアーにも同行した。

速弾き、スウイープ、タッピングを高度に演奏できる。またクリーントーンでのカッティングも得意としている。
スケールアウトする場合、基準となるキーに対して、半音さげる。これはジョン・スコフィールドなども得意としている奏法です。

 

Hiromi Uehara

高度な変拍子を自然に組み込んだ楽曲を難なくグルーヴさせてしまうテクニックも、上原のものだと一発で気付かせる強烈なピアノの音色も、今となっては当然のように聴いてしまうわけだが、その背景にはたくさんの意図が詰まっている。

バークリー音大ジャズ・ピアノ科 主席で卒業。

Emilie-Claire Barlow 彼女は1976年生まれ。カナダ・トロント出身。そもそも父親がジャズ・ドラーマーのブライアン・バーロウで、幼いときから音楽との接触は深い。ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、クラリネット習得しているという。そしてなんと7歳にしてCMの歌でデビューしていたようだ。日本では私が最初に手に入れたアルバム「like a lover」でデビューしていて発売は2006年。我々にとってはまだまだ歴史は浅い。

しかしカナダでは既に1997年には、父親ブラウンと共に”ザ・バーロウ・グループ”結成して、その一員として音楽活動が本格化したという。1998年には「SING」でCDデビューして当時20歳だった。そして2nd、3rdアルバム(私は未聴)を父親と共にリリースして、続いての4thアルバムが日本デビューの「like a lover」である。これは彼女自身のセルフ・リリース作品であって、音楽としての才能も高いようで、アレンジは全曲彼女自身で行い、プロデュースも彼女が務めている。
彼女の日本のファンも大変多いです。

Esperanza Spalding

オレゴン州ポートランド近郊のキングに育ったスポルディングであるが[3]、自身の告白によると「ゲットー」的な「ちょっと怖い」場所だったという。母親はシングルマザーとして彼女と彼女の弟を育てた、勤勉な女性だった。

アフリカ系アメリカ人、ウェールズ及びスペインの血を引き、「ウェールズ、ヒスパニック、ネイティブ・アメリカンにアフリカからの古いルーツを加えた」多様な民族的遺産として受け継いでいる。ベーシスト・歌手

Inge Brandenburg

今も聴き継がれる名盤『It’s Alright With Me』(1965)で知られるドイツの女性シンガー、インゲ・ブランデンブルク(1929-1999)。50~60年代には本国を中心に絶大な人気と評価を獲得し、世界的な活躍が期待されるも、レコード会社のトラブル等によってその後は不遇の時代を送ることを余儀なくされ、全盛期に遺された作品はごく僅か

Judy Wexler

西海岸で活躍しているボーカリスト、ジュディ・ウェクスラー

正統派白人シンガーともいうべき伸びやかなハイトーン・ヴォイスと、一糸乱れぬテクニックで安心して聴ける上質のヴォーカルです。

Liane Carroll

リアン・キャロル (英語: Liane Carroll 1964年 – )は、ロンドン生まれ、ヘイスティングス育ちのイングランド人ジャズ・ピアニストであり作曲家、歌手。3歳からピアノを弾き始め、ファミリーミュージカル出身であり15歳からプロとして活動していた。キャロルはポール・マッカートニー、ジェリー・ラファティ、レディスミス・ブラック・マンバーゾなど著名なアーティストと共演し、キャロルはリードボーカル兼、ワーリッツァー奏者としてドラムンベースバンド「ロンドン・エレクトリシティ」にも参加している

Lisa Ekdahl

スウェーデン民謡調の素朴なアルバムや、ロリータ風ヴォーカルのジャズアルバムなど、”スウェーデンの妖精” サ・エクダールの歌は昔から聴いていましたが、このアルバムが一番好きです。とにかく可愛くて、透明感があります

歌詞カードの中の写真はちょっと小悪魔的ですが、もともとアイドル的なだけあってジャケットは見るからに天使で、ヴォーカルはキュートな女の子です。

歌い出しにちょっと入る笑い声や、ささやくような甘い英語ヴォーカルが最高にチャーミング。それなのに頼りなさを感じさせない安定感があって快適です。

Cheryl Bentyne (マントラ)

1954年1月17日米国ワシントン州生まれ。父はディキシーランド・ジャズのクラリネット奏者。高校の時からクラブで歌い始める。卒業後はしばらくスウィング・ジャズのバンドに入り主に西海岸で活動。79年にオーディションを受け、ローレル・マッセイの後任のソプラノ担当としてマントラ(マンハッタン・トランスファー)に加入。92年には初のソロ・アルバム『サムシング・クール』を発表している。兎に角安心して聴けるジャズです。

Michelle Shaprow

イン トロ5秒で誰もが虜になる「選ばれた声」―そう! あのミシェル・シャプロウの新作がついに聴けるんです!全女性ヴォーカル・ファンが待ち焦がれたセカンド・アルバムは、またしても天を舞うような心地よさ!

ロサンゼルス発のアメリカ人女性シンガー・ソング・ライター。少女の様なかわいらしさと、大人の女性の魅力を併せ持つヴォーカル。

 

Mop Mop

ヴードゥー・ジャズでアフロ・ファンク、しかもエキゾチック&ソウルフル、そしてオーガニック&エレガント。スゴイ奴が届きました。イタリアの人気ジャズ・ファンク・セッション・バンド、MOP MOPの2010年以来の4枚目の新作。Heavenly Sweetnessでもおなじみ、Anthony Josephのラスト・ポエッツばりの朗読もクール&セクシーでかっちょよい。Mr JB’s Fred Wesleyのトロンボーンもブロウ・ユア・ヘッド!!!ヴィブラフォンにマリンバ、スティールパンのカリビアンなグルーヴも至福。全13曲。カッチョイイ曲だらけ。激推薦
Natalie Cole カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。子供の頃から歌手として活動し、1975年にデビュー。デビュー曲の「ジス・ウィル・ビー」はビルボード全米総合チャート6位のヒットを記録し、グラミー賞の最優秀R&B女性ボーカル賞、最優秀新人賞に輝く。、1980年代に入るとセールスは大きく落ち込み、また麻薬中毒に陥って一時活動を休止するなど、不遇の時を過ごした。 1988年に「ピンク・キャデラック」のヒットで復活すると、翌1989年にはビルボードのR&B部門とアダルト・コンテンポラリー部門ともに第1位、
the new mastersounds ギタリストのエディ・ロバーツを中心としたイギリス出身のジャズ・ファンクバンド。エディ・ロバーツはリーズ音楽大学に在学中の1989年、18歳の時にThe Jazz Mailmenを結成し、ミュージシャンとしてのキャリアをスタートする。1991年にセプテットでThe Eddie Roberts Organisationを結成、後にメンバーを減らし、トリオでThe Three Deucesもスタートさせる。2006年よりコンスタントに来日公演もしており、特に2008年にフジロックフェスティバルで公演したことで高い評価を得る。2008年7月にサン・フランシスコ「ジ・インデペンデント」での模様を収録したライヴ・アルバムも国内盤限定で発売された。

Patricia Kaas

フランスの歌手。ジャズやシャンソンの要素をミックスした、スタイリッシュなポップミュージックを歌う。「セーヌ・ドゥ・ヴィ」ツアーは、13カ国210会場、65万人の観衆を動員。このツアーで、日本、カナダ、ソビエトを訪れ、モスクワとレニングラードでも歌った。1991年には、このツアー・ライブを収録したアルバム『カルネ・ドゥ・セーヌ Carnet de scène』をリリース。
 

Roberta Gambarini

正統派ジャズ・ヴォーカルの醍醐味を届ける歌姫、ロバータ・ガンバリーニ。エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、カーメン・マクレエ等、数々の伝説的シンガーが築きあげた世界を継承する彼女が新作『コネクティング・スピリッツ』を携えてヴァレンタイン・シーズンをエレガントに彩る。母国イタリアで活動後、’98年にアメリカへ渡り、権威あるセロニアス・モンク・コンペティションのヴォーカル部門に入賞。2007年には『イージー・トゥ・ラヴ』が、グラミー賞ベスト・ジャズ・アルバム部門にノミネートされた。ハンク・ジョーンズやハービー・ハンコックらジャズ・ジャイアントを魅了してきた表情豊かな歌声、抜群のスイング感、卓越したスキャットを、至近距離で満喫したい

Silje Nergaard

ノルウェーのジャズ歌手。日本、ブラジル、ドイツ、アメリカ、イギリスなど世界中で成功した数少ないノルウェー出身の歌手である。それ以降コンスタントにアルバムを出し続けいてる。

デビュー当時はポップ寄りの作品が多かったが、2000年発表の”Port of Call”よりジャズ・ピアニストのトルド・グスタフセンを起用したりと、近年はもっぱらジャズに傾倒している。

親日家でもあり、2001年発表のAt First Lightには”Japanese Blue”という曲を収録している。

Sinne Eeg

北欧ジャズ・ヴォーカルの台頭として今最も注目を浴びるデンマーク・レムヴィ出身のシーネ・エイは2003年、自身の名を冠したアルバムでデビュー。以後、『Waiting For Dawn』(’07年)、『Don’t Be So Blue』(’10年)でデニッシュ・ミュージック・アワード「最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム」を二度受賞し、ジャズ界に大きな旋風を巻き起こした。白夜のロマンティシズムとオーガニックな響きを全身にまとい、中低音で丁寧に描く彼女の音世界は愛情深く、ときに哀愁が漂う
 

Solveig Slettahjell

ノルウェイのジャズ歌手。日本で発売しているCDには、スールヴァイグ・シュレタイェルと名前が記載されている。どうも、人の名前の様に耳には響かないなぁ。まあ、私の名前もノルウェイ人が聞いたら、「何じゃ、それ?」だろう。彼女のピアノと歌声は北欧のまさに宝玉。
 

Terez  Montcalm

テレズはいつも彼女のスタイルと独創性に忠実に反映されているジャズミュージシャンです。共同プロデューサーミシェルCussonを配置し、補完し、テレズの独特のスタイルと調和するには、このアルバムを画策しました。ここではいくつかの古典的なお気に入りのテレズの解釈です。また、テレズの歌 – ライティングスキルは3トラックに展示されています。音楽の同僚のグループとともに、テレズは彼女の美しいと独特の声、彼女の創造的なスタイリング、そしてギターとベースの彼女の才能の貢献のファンを喜ばせるプログラムを作成します。(英語直訳で変な日本語になっちゃいましたw)

Ute Lemper

ドイツ・ミュンスター出身のシャンソン歌手・女優。ケルンのダンス・アカデミー、ウィーンのマックス・ラインハルト演劇学校を卒業。ミュージカルでその名を知られるようになり、『キャッツ』ウィーン公演、『ピーターパン』ウィーン公演の主役、『嘆きの天使』のローラ役などで頭角を現した。
彼女のパフォーマンスは最高です

Youn Sun Nah

21世紀のLady Jazz – ユン・サン・ナ ジャズの本源的なスピリッツを体にしみ込ませている才能、アーティスト – それがユン・サン・ナ!彼女には自然であたりまえな表現が、時として聴く者の耳を射抜く。感ずるままに謳いあげていく姿は感動物です。今 一番好きなジャズ歌手で。はい!


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