
日本のCandy Dulfer『小林香織』
2017年7月11日フラッシュにて『さかなクン、美人サックス奏者の小林香織氏と熱愛デート』報道がありました。
小林 香織さんは、日本のジャズ、フュージョンミュージックの一人者で、アルトサクソフォーン、フルート奏者です。
1981年10月20日生 (35歳)
神奈川県生まれ、東京都育ち。洗足学園音楽大学卒業。新星として、ジャズの世界で注目されており『日本のCandy Dulfer』の総称で呼ばれています。
7月上旬のとある夜。都内のうどん店で女性が笑顔を向けるその先から特徴ある声が聞こえてきた。「ギョギョ~!」っとお馴染みの大きなリアクションは、あの帽子をかぶっていなくても健在です。
名物のカレーうどんを食べ終えた2人は、声を弾ませながら駅に向かってゆっくりと夜道を歩く。さかなクンがしっかりエスコートする女性は、サックス&フルート奏者の小林香織さんです。
「日本のみならず、台湾、香港、シンガポール、韓国などアジア各国でCDを発売し、現地でコンサートをおこなうなど活躍の場を世界に広げている。実力はもとよりその美貌でも注目を集め、2012年にはタイのサックス協会から『アジアでもっとも美しいサックスプレイヤー』の称号を贈られた。さかなクンは彼女のことを憧れの人だと公言しています」
実はさかなクン、専門の魚類だけでなくサックスをこよなく愛する音楽家の一面もある。中学、高校時代は吹奏楽部に所属しており、本人いわく「水槽がある部活と勘違いして」入部したらしいが、以来、趣味の域を超えた熱の入れようなのだそうです。
さかなクンはサックスを演奏するのはもちろん、コレクションするのも大好き。ソプラノサックス、アルトサッ クス、バリトンサックス、バスサックスなど、かなりの種類と数を所有している。海外のヴィンテージものも集めているのでした。
2016年、テレビCМでその腕前を披露して話題になったが、さかなクンと小林をつないだのがこのサックスなのです。
「2人の出会いは3年ほど前。プロが試奏し、自分の名前でお墨付きを与えた個体を『選定品』というが、さかなクンが小林の選定品を購入したのがきっかけだ。その後、関係者を通じてさかなクンの目の前で選定したことから、交流が始まった」ようなのです。
午後9時を過ぎてもまだ蒸し暑かったこの夜だが、カフェに場所を移しても2人の笑顔は絶えない。午後10時、閉店時間となったところで店を後に。名残り惜しそうに互いに持ってきたプレゼントを交換し、この夜はここで解散。それぞれの家路についたのだった。
ちなみに、さかなクンから小林へのプレゼントは、大手水産会社の魚肉ソーセージだったそうです。
後日、本誌は2人の関係を所属事務所に問い合わせたが、ともに「音楽仲間」だと回答。だが、2人はただの仲間ではない。語り合う夢があるのです。
昨年は小林のライブにさかなクンが飛び入り参加した。水族館でのライブを今後の夢としてよく話し合っている。子供たちに聴かせたいと願っているが、都合のつく水族館は見つかっていないようですね。
『夢を語る2人の今後は神のみぞ知る』ということのようですね。
さかなクン(1975年8月6日生41歳 )は、日本の魚類学者で、タレント、イラストレーターでもある。本名は宮澤 正之(みやざわ まさゆき)。東京海洋大学名誉博士
東京都生まれ、神奈川県綾瀬市育ち、千葉県館山市在住。所属事務所はアナン・インターナショナル。
現代ジャズの女性サックス奏者の位置付け
◆キャンディ・ダルファー
何といってもその知名度と実力でキャンディ・ダルファーがピカイチでしょう。
1969年オランダ生まれ
ファンキーでかっこいいですね。
◆ミンディ・エイベア
アメリカからはミンディ・エイベア。
キャンディと同じ1969年生れです。
こちらはスムースジャズ・サックスという感じでしょうか。でもかなり正統派ですね。そして肺活量があるようです。
◆小林香織
やはり人気と実力で一番に来るのはこの人でしょうか。
うまくてかっこいいです。
◆矢野沙織
この人はですねー。最初CDで聴いた時吹けてないなぁ、と思いました。
その後日野皓正のグループにいたときの映像をテレビで見たときも「お飾り」のようでした。
今、Youtube検索しても超ミニスカの映像ばかりで、ちょっと変な扱いをされているようです。
しかし、だんだん実力をつけてきているようです。
矢野沙織、最近XperiaのCMにも出てますね。
このCMで矢野が吹いている曲はチャーリー・パーカーの〈Confirmation〉です。 こちらがオリジナルです。約70年前の演奏です。
すでに日本のジャズ界での女性サックス奏者も世界レベルになっていた!
◆寺久保エレナ
寺久保は1992年生まれの人ですが、すでに本格ジャズ指向のサックスです。
いや、すごいですねぇ!
◆ユッコ・ミラー・Yucco Miller(大西由希子)
こちらは年齢公表していないですが、かなり若いようです。
最初の1分30秒のドラムソロが余計ですが。(ここはいきなりサックスのテーマで飛び出しが良かったです)
でもサックスの腕はすごいです。
人は見かけで判断してはいけないですね。特に最近の若い人は。
寺久保とユッコはちょっと突然変異的なものを感じたりします。
ちょっと昔の感覚では測れない才能が出てきているのですね。
昔はバークリーに留学して修行を積んでみたいなルートみたいなものがあったのですが、もうまるで漫画(「BLUE GIANT」のような)を見るような時代になっています。
◆おまけ:Thriller by Yucco
これがジャズですねぇ~!!