
連続テレビ小説『半分、青い。』でユーコ役を演じる清野菜名さんとは
(本編は続編です。清野菜名さんの元記事はコチラを御覧くださいませ!)
ヒロイン・鈴愛とともに漫画家・秋風羽織の下で修業する仲間を好演しています。
ユーコは、秋風のもとで若手アシスタントの1人として働きながら、漫画家を志しています。東京編初登場時からむっすりした表情を浮かべ、ぶっきらぼうに話す彼女は、純朴で明るく、ときに脳天気にも映る鈴愛とは真逆な性格ながら、今後の鈴愛と強い絆で結ばれるキャラクターです。口角をあげることなく言葉少ない彼女が、鈴愛とどう関わっていくかが非常に見ものなのです。
清野菜名さんといえば、特技がアクション、バク転、殺陣、球技、ギター、ドラム、ベース、陸上(中学時2009年 陸上全国大会出場:走り高跳び161cm)のように、非常に器用な女優さんであり、また1年以上前から生田斗真さんとの熱愛報道でご結婚も秒読み段階だと騒がれ、ネット上では「お似合いだ」と二人を応援する声が相次いでいます。
そして現在のイメージと言えば、天真爛漫・清楚・清潔感というワードが頭に浮かぶ。
どこか吉瀬美智子に似た正統派の美人である一方で、クセのない容姿からは等身大の可愛らしさも感じられる。
昨年9月から流れているキスをテーマとした「モンダミン」CMのWEB動画では、清野が30パターンのキスのシチュエーションを披露しており、彼女にしたい女優No.1と言っても過言ではないほど男心をくすぐられる。
一方、映画『パーフェクト・レボリューション』では、主人公・クマ(リリー・フランキー)に恋をする、人格障害を抱えた風俗嬢・ミツを演じた。ミツの純粋で気性の激しい言動を、決して上っ面に感じさせないほど自然に見せていた清野。彼女の芝居からは、心の底から感情を溢れ出しているような瑞々しさを感じるのです。
2019年帯ドラは「やすらぎの刻(とき)~道」清野菜名&八千草薫が主人公!
テレビ朝日系「帯ドラマ劇場」枠では、2019年度に清野菜名&八千草薫を主人公に迎え、倉本聰が手掛ける「やすらぎの刻(とき)~道」を放送することが決定しました。
2017年4月から創設された「帯ドラマ劇場」。第1弾の『やすらぎの郷』から始まり、『トットちゃん!』『越路吹雪物語』を放送。そして2018年度は準備期間として休止し、現在『やすらぎの刻~道』の秋からの撮影に向け、倉本氏は昨年から執筆に取り掛かっているそうです。
「トットちゃん!」では黒柳徹子に扮し話題となった清野菜名さん。
そして、戦後の高度成長期を経て現代にいたるまでの前半が清野さん、後半いわば主人公の晩年を八千草薫が演じていくそうです。
これからも清野菜名さんから目が離せません。頑張ってください!