SALLIA

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生きるのが苦しいなら~仏像と生きた3285日~

青山女子短期大学 国文学科卒業後、歌手として活動を始める。
「歌って踊って作る」というスタイルで話題を呼び、2016年11月USEN1位を獲得。
作詞・作曲・編曲・ラジオパーソナリティとしても活動。
幼少期よりいじめ、不登校、家庭内不和、強姦未遂など、様々な生きる苦しみを感じながら成長し、20歳で「仏像」と出会う。
そこからずっと感じていた「どんな過酷な状況でも穏やかに、幸せに生きる方法」を本格的に模索し始める。
そしてUSEN1位獲得の翌年、足の事故に遭うという人生最大の危機が訪れる。
しかしその危機がきっかけとなり「穏やかに、幸せに生きるヒント」を見つけ「音楽以外でも人の役に立ちたい」と「仏像オタク二スト」としての活動を始めることを決意。
2018年4月 本名の畑田紗李から「SALLiA」に改名。(処女作巻末より)

SALLiA

1989年(平成元年)3月23日生まれ。
大分県別府市出身。血液型はA型。
明豊高等学校卒 青山学院女子短期大学 国文学科出身。
本名 畑田紗李
愛称 「さりたん」「さりー姉さん」(さりたんは畑田紗李の公式キャラクターの名前)
2度の引きこもり、不登校により一度入った進学校を辞め、翌年別の高校に入り直す際、音楽の道へ進む。音楽活動をする上での目標は、「人の魂に染み入る楽曲を作り、歌っていくこと」、そして「音楽への恩返しをすること」。
高校時代から、独学で作詞・作曲を始め、2014年5月現在は150曲のストックがある。
今までにリリースした楽曲全ての作詞・作曲を担当している。
編曲、ミキシング、マスタリングも全て自分で行う場合もある。

短大卒業後、パーティーやディナーショーなどで活動する。その時、来場した方々からの要望で歌う場をライブハウスへと広げた。2011年11月、TOKYO MXの番組「サンデーブレイク」のエンディングテーマ曲に「アクアマリン」が起用された。

2012年3月23日「アクアマリン」を自社レーベルより発売。2012年6月より放送を開始した「みんなのバラエティ」(TOKYO MX)のエンディングテーマ曲を毎月担当、さらに挿入歌も担当し初のバラエティ番組にも出演を果たした。
「みんなのバラエティ」放送とほぼ同時にニコニコチャンネル「みんなのバラエティ」内にて「畑田紗李のヲタ充」という番組を持つ。趣味のアニメ、ゲーム、仏像について話す15分番組を開始した。

2012年7月よりギネスを狙い、毎月配信リリースを行っている。(iTunes、mora、各着うたフルサイトで配信中。)
2012年12月よりニコニコ生放送も開始された。

2013年2月13日、兼ねてより目標としていたスキマスイッチの「奏(かなで)」をカバー配信リリースした。
スキマスイッチの事務所に企画書や畑田自身の経歴を送ったところ、正式に許可をもらいリリースすることになった。
編曲は、畑田がすべて自分で手がけている。
2014年5月からイオンモールでのライブ活動を始め、全国を廻っている。

2014年6月11日に配信リリースした「my sweet boy」(連続配信リリース24ヶ月目最後の曲)が、スターダストピクチャーズ製作の映画「眼ーまなこー」(菱沼康介監督)の主題歌に起用された。
2016年11月2日、1stアルバム「人間宣言。」をリリース。リード曲「イデア」は全国31局ネット「MUSIC.B.B.」11月度エンディング曲として起用され、さらに全国各地での街頭ビジョン放映や、各音楽雑誌掲載、各ラジオ局のパワープレイも獲得。さらに「イデア」はUSEN週間インディーズランキング(2016年11月4日~11月10日)にて1位を獲得し、その後も4週に渡ってトップ10入りを果たす。

2018年4月1日、自身のブログにて下の名前「紗李」が「紗季」と間違えられやすかったことから名義を「SALLiA」(サリア)に変更したことを発表した。

2018年10月23日、自身のブログで初著である「生きるのが苦しいなら~仏像と生きた3285日~」を12月3日に発売することを発表。同時に「仏像オタクニスト」としての活動も始めることを改めて発表した。

空也上人立像
空也上人立像

生きること

生きるのがつらい、苦しい、怖い……。そんな想いに囚われたことがある人は少なくないだろう。
ここ数年、webメディアでは「生きづらさ」に着目した記事をよく見かけるようになった。
それはそのまま、その答えを欲する人たちが大勢いることの証しとも言える。

生きづらさをどのように緩和すればいいのか、克服すればいいのか。その正確な答えは、どこにも眠っていない。
自らの手で見つけなければならない。だからこそ人は、生きづらさを抱えながら生きる人たちのインタビューを読み、それをロールモデルとして、自らの人生の指針にするのではないだろうか。

新しいロールモデルとなるような人物の著書がある。『生きるのが苦しいなら 仏像と生きた3285日』(SALLiA著/キラジェンヌ刊)。
これは歌手、そして“仏像オタクニスト”として活動しているSALLiAさんによる、自伝的エッセイ。そこに綴られていたのは、ひとりの女性の痛々しい叫びと、祈りにも似た歩みだ。

同級生から殴る蹴るの暴行を受け、けれどもそれを告発することもなく、ただひたすらに耐える毎日。そんな彼女が自分自身と重ねていたのが、宮沢賢治の短編小説『よだかの星』に登場する“よだか”だった。醜く生まれてきたせいで周囲から理不尽な迫害を受け、生きることに絶望していった“よだか”。それと自身を重ねる。

楽曲を作り込み、歌って踊って表現し、USEN1位を獲得するまでになったアーティストが、どうして仏像オタクニストを自称しているのか。

この本でSALLiAさんの仏像への想いが丁寧に綴られている。けれどそれは宗教じみた意味合いではない。一体一体の仏像に込められた意味、その背景に触れるにつれ、彼女は生きることの本質的な意味を取り戻していく。それは誰に教えられるわけでもなく、彼女自身が見つけ気づいた答え。SALLiAさんはこう綴る。

苦しみは幸せの裏にあり、幸せもまた苦しみの裏にある。数々の苦しみは、この幸せに辿り着くためにあった。どれか一つが欠けてもいけなかったのだろうし、その全てがオセロの黒を白にひっくり返すために必要なものだった。
生きるのがつらいとき、苦しいとき、怖いとき。人は過去をなかったことにしようとする。「こんな風に生まれてきたくなかった」「人生をやり直したい」
けれど、未来は過去と地続き。昨日をリセットして、希望に満ちた明日を手に入れることなんてできない。

だからこそSALLiAさんは、それまでの人生をなかったことにしようとはしない。数々の苦しみを受け入れ、オセロをひっくり返すように、輝かしい未来を手にしている。

彼女が仏像と出会い、人生を好転させることができたように、人の生き方や捉え方というものは意外なきっかけで変わるのかもしれない。そう考えると、つらい現実から目を背け、俯くよりも、目線を下げることなく周囲の風景に目を運ぶことが大切なのではないだろうか。
その景色のなかに、思わぬ出会いが隠れているかもしれないのだから。この本を通じて、SALLiAさんはそんなことを教えてくれた。

【お詫びと訂正】
表題及び記事の一部に、お名前を「SALLIA」さんと表示しておりましたが、正しくは”I”は大文字でなく小文字で”i”です。
よって「SALLiA」さんに訂正させていただきました。
お名前を間違えるのは一番失礼なことだと常に考えておりますが、ご本人様からご指摘があるまで気が付かず、申し訳ございませんでした。

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